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【食育ワークショップ】親子で味噌づくり ~毎日お味噌汁をのんでいますか?~

皆様こんにちは、日本発酵文化協会 認定講師の細野清美です。
 

台風の多い夏でしたね。
10月2日、少し久しぶりの「親子で味噌づくり」食育ワークショップの日です。
心配していましたが、感激するほどの「秋晴れ」です。

今回は5才、8才、11才がおふたりと保護者の方々です。
いつもご参加の年齢で意識していることは、対象年齢に合わせて話の時間を決めることです。
幼児さんの参加している会は長くても20分。

外すことのできない「発酵」「麹」などと言うワードは難しくてもそのまま伝えますが、簡単な例えを用意しておきます。
「ずっと噛んでいると甘くなったことないかな?」とか。
それも20分までが限界で、幼児さんや低学年の方々は飽きてきます。
いわゆる話の「つかみ」のタイミングですが、この時間が楽しくないと、「つまんないな」をずっとひきずってしまいますね、子ども達と過ごす、難しさと楽しさはこの辺にあるみたいです。
潰して丸めるのは5才さんもとても上手、小学生の皆さんは年齢と言うより、

ご家庭でどれくらい「家事に参加」しているかどうかで手際が全く違うことです。
今回の皆さんは手際が良く、進みの早いこと(素晴らし過ぎます)

 

 

特に11才にして興味の対象が料理だったり発酵だったり、先々の選択が楽しくなりそうなご様子でした。
小3国語に出てくる「大豆の変身」を半分話の初めに使いますが(現物の豆を色々用意しています)

教材でやった学年、これからやろうとしている学年、小学生には興味を持ってもらえる瞬間です。

 

 

いずれにしても、休みの一日、遠方からの方もあり、参加して頂けること、出会いのご縁に「感謝」のみです。
何か一つ「来て良かったね」と思ってもらえましたか?
私は反省いっぱい(ごめんなさい)

 

 

 

入室の時とは全く違い「バイバイ」の笑顔にキュンとなり、元気を頂きます。

子ども達との活動は私にとって何よりの「幸せ」です。
(ありがとうございました)

また、会いたいです。

★次回の開催は、2023年3月26日(日)です。
お申込み・詳細はこちら
https://hakkou.or.jp/workshop/course/?id=90288/

 

 

講座を受講された方からいただいた感想を紹介しております。

次回開催の際の参考としてご覧ください。

https://hakkou.or.jp/info/13910/