こんにちは、発酵プロレッショナル・発酵ライターのJUNJUNこと中村純子です。
 
先週に引き続き　梅の話題です。
 
今年は、我が家のお庭の梅も不作で、3本の木から収穫できたのはこれだけでした。
申(サル)年の梅は病気の予防にいいそうで、少量でしたが無駄なく利用することにしました。
 
まずは、室温で２〜３日置いて、黄色追熟した後に、１割程度の塩を加えて、
(今回は、分量が少ないので)ビニール袋の中で塩つけにしてみることにしました。
まずは、水にさらして、水気を切り、ヘタを除き焼酎で消毒！

次に、ビニール袋に入れて塩をまぶして重石を置くこと１日…。

このように梅酢が出てきました↓

先に漬けておいた梅と合わせて、今は、このような状態です。
今回は、赤紫蘇は入れずに、白い梅干しにする予定です…
とりあえず、土曜の天日干しまで、このまま置いてみます。
 
容器がなくても、少量の梅でも…この方法なら、手軽に手作り梅干しが楽しめそうですね…♪
 
さて、梅干しではありませんが…伊豆で「発酵のワークショップ」をさせていただくことになりました。
世界遺産の韮山反射炉の近くです。
地元の方以外にも観光のついでにいかがでしょうか？

 
では、この後もぷくぷく発酵しながら素敵なことを沢山引き寄せましょう♪
 
歩く発酵料理研究家　JUNJUN