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ゆずこしょうと白味噌
こんにちは!発酵プロフェッショナル・発酵ライターの大学生、佐藤友理(ゆり)です。
私の発酵コラムでは、前回から、私の長野旅行のお土産話をさせていただいております。
→甘~いお味噌
今回は、旅の途中で買ったもののご紹介の続きです!
こちら!長野のお味噌です。
私は信州味噌といえば、「うま味が強い」「濃い」「からい」というイメージを持っていました。
ところがこの、丸世醸造場さんの「こうじのたくさん入った 信州甘みそ 十八割こうじ」は、
京都の西京味噌のような白味噌です。
気になってつい購入してしまいました!
そして、お味噌のほかにも買ったものがあります。
こちら!「ゆずこしょう」と「レモンこしょう」です。
「『レモンこしょう』って、なになに?」と、わくわくしながら即買いしました^^
実はゆずこしょうって、九州の特産なんです!
九州のことばで、唐辛子のことを「こしょう」と呼んでいたそうですよ。
私は鹿児島県で生まれ育ちましたが、このことは最近知りました^^
そういえば、地元のお店で、お蕎麦や豚しゃぶを注文すると、
薬味にゆずこしょうがついてくることがあります!
とってもおいしいので、鹿児島に来られた時には、
美味しい鹿児島黒豚と一緒にぜひ召し上がってみてください!
それでは、ゆずこしょうなど、長野の旅での戦利品たちについてレポートしていきます^^
まずは、レモンこしょうとにんじんを使って…
「こうじのたくさん入った 信州甘みそ 十八割こうじ」で和えものを作りました。
ほんのり甘い白味噌の風味の中に、ぴりりとレモンこしょうがきいています!
ほかほかのごはんがほしくなりますね~
トッピングはゆずこしょうです。
名付けて「にんじんの白味噌ハラペーニョ」です^^
では完成までを振り返ってみます。
(1)にんじんを細く切ってレンジで1分加熱して…
(2)「レモンこしょう」と
「こうじのたくさん入った 信州甘みそ 十八割こうじ」を入れて混ぜました。
(3)でも「何かが足りない!」と思いまして、
「追い鰹(がつお)」ならぬ、「追いシメジ」!(レンジで1分加熱したシメジです)
仕上げに、「ゆずこしょう」をあしらいました。
簡単なレシピですが、白味噌とゆずこしょうのGoodな相性を発見できて、
なんだかうれしかったです^^
次は何を作ろうかな?とわくわくしています!
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。