豊洲のキッザニアで、年に一度の夜のキッザニアイベント、中学生対象の『チャレンジジャパン』に日本発酵文化協会の先生方と参加してきました！

発酵プロフェッショナル１期生　香坂つぐみです。
キッザニアとは、子ども達の「生きる権利」「知る権利」「守る権利」「遊ぶ権利」「共有する権利」「創る権利」の６つの権利のもとで、こども達のよりよい世界に創られています。
『お子様が主役の町』で、大人の入場は出来ませんが、ガラス越しやモニターでお子様の職業体験や体験学習を見守ることが出来るようです。
日本発酵文化協会は『発酵の秘密を知ろう』というタイトルで、皆様に発酵の魅力をお伝えしました。

キッザニアの挨拶はＫＡＩ（カイ）！！ 世界中のキッザニアで使われている共通挨拶です。

そして自己紹介を英語でしてから講座が始まります。小さい時から国際化に向けての体験もすることは、これからの時代大事な事なのだと思いました。
私達は、麹の魅力や効能について知ってもらい、塩麹や甘酒を紹介し、発酵に関するクイズや、発酵の健康効果や美容効果など説明し

塩麹を一緒に作り、実際に実食していただくという流れで、１人２０分の講座をさせていただきました。

講座の後には、この講座を聞いて自分はどんな風に役立ったかなどを皆さんから感想をいただきました。

１回８名の講座でしたが、全て満席で人気でした。中でも大人気のみさきのゑ先生

発酵がより楽しく中学生に伝わります。
こうして、日本の食文化の美味しさや健康や美容の効果が、楽しく身近に手軽に伝わっていくことは、とても素晴らしいこと。
子ども達が親から自立して、自分の興味や直感で、将来の職業を体験し、将来の夢を持っていくという事は、本当に素敵な取り組みだと思います。
病院や銀行、スポーツクラブやマクドナルドやピザーラ、パン屋さんなどの飲食関係、モデル体験をしてランウェイを歩いたり、はとバスや救急車・消防車などが館内を巡っていたりしました。

子どもだけではなく大人も楽しいキッザニア、今回の講座を聞いたお子様たちが、いつかどこかで発酵を意識して生活してくれる日が来るといいなと思います。