新年あけましておめでとうございます。

日本発酵文化協会 事務局の奥山です。

昨年は日本発酵文化協会の設立10周年の節目ということもあり、

協会に携わっていただいている皆様へ感謝するとともに、

発酵文化を次世代へ伝えていくことの大切さ、

その為には協会としてどんなことができるかを改めて考えた一年でした。

“コロナ禍”といわれる状況になってからは、

協会の運営チームもリアルで会う回数は減っているのですが、

その分、定期的に行うリモートでの打合せでは、話す内容がより濃くなっている気がしています。

 

個人的には、受講してくださる皆様の発酵に対する熱意に再び感化され、

「何かしなくては」と、お正月用に本格本みりんを使って田作りをつくったり、

自家用の味噌を仕込むべくいつもと違った米麹を手に入れたり。。。

皆様とは比べものにならないくらいスタートのハードルが低いのですが、

講座のサポート役をさせていただいている私まで良い影響をいただいていると感じております。

「発酵を学ぶ」と聞くと、ハードルが高いと感じられる方も多くいらっしゃると思います。

今年は、より気軽に発酵を取り入れていただきたいということで【発酵定期便「入門編」】を１月よりスタートします！

詳細はこちらhttps://hakkou.or.jp/workshop/course/?id=90305/

是非ご自身のお好きな、ライフスタイルに取り入れやすい発酵食品を見つけるきっかけにしていただけたら嬉しいです。

協会設立11年目もこれまでと同様に

日本の素晴らしい発酵文化を次世代へ継承していくため、

『発酵』について一人でも多くの方に興味を持っていただき、理解を深めていただける場となるよう、引き続き取り組んで参ります。

 

2023年も皆様が健やかに、また飛躍される年となりますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。