こんにちは❣

上級認定講師の作間です。

お彼岸をすぎたらすっかり秋の毎日ですね。

緊急事態宣言も解除され、晴れ間が続き、今日はおでかけ日和です。

 

さて、先日企画したのセミナーのリポートをさせていただきます。

 

 

みなさんに多くのリクエストをいただいて続けている『酢酸菌にごり酢』のセミナーは今回も瞬殺で満席！

 

理由は乳酸菌や酵母菌のことはいつも注目されているのに、酢酸菌のことってあまりよく知られてないからでしょうか。

酢酸菌といえばお酢を作ってくれる菌です。

お酢は殺菌作用があるとか

疲れた時に飲むとよいとか

体がやわらかくなるとか

使い勝手の良さは浸透しているけれど、

ちょっと隅っこに置かれている存在なのかな？　と感じます。

 

今回もキユーピーの酢酸菌チームリーダー奥山洋平さんをお迎えして2時間たっぷりお話いただきました。

見たことのない物体を触診させていただき、

その都度、みなさんが目を丸くして、そして笑いあり、おたけびありで楽しい授業となりました。

奥が深いし、毎回少しずつ（私たちが理解できる範囲で）バージョンアップするので再受講者も多いのです。

 

ところで、死んでしまった菌が有効なのかどうかって、知りたいところではないですか？

実はパイエル板を刺激する菌は死んでいるんだそうです。

でも、酢酸菌は死んでいても体内で活躍してくれるとのこと。

酢酸菌の作用については『免疫は発酵食品でぐんぐんあがる』でも紹介させていただきましたが、なるほど！

そのような特徴を生かすことで、奧山さんは『よいとき』と『ディアレ』を開発されたんですね。

ちなみに「よいとき」には生きた酢酸菌が詰まっているので

それで、免疫をあげるだけではなく、胃でアルコールを分解することができる。

納得です。

なかなか入手しにくい酢酸菌だからこそ、サプリを上手に使うことの大切さを教えていただきました。

こんなサプリ欲しかった大きく頷く場面も。

 

そしてお酢を作る手順を知ったことで、

早速、ビールやワインや果物と、いろんなものでお酢を作り始めた方もいらっしゃいます。

すぐに実践できるっていいですよね。

 

前回のセミナーの様子はこちらからご覧ください。

またご要望があれば講師のスケジュールと相談して開催したいと思っています。

生活環境への制限が少し緩やかになってきたからこそ、なおさら、免疫アゲアゲでいきましょうね。

 

講座を受講者の方からいただいた感想をご紹介しております。

次回開催の際の参考としてご覧ください。

https://hakkou.or.jp/info/13239/