あいよ農場さんとのコラボで、日本発酵文化協会の『無農薬米ぬかと野菜でぬか床をつくろう』というワークショップを２日に開催しました！
昨年から続く、人気講座で４回目の開催になります。
発酵プロフェッショナル　発酵ライター　浅川つぐみです。

無農薬の野菜にこだわりを持っていて、お客様があいよ農場さんの野菜を選んで買ってくれることを、選挙の投票と考えているという志野さん。
その選挙で選んでくれた方々を大切に思い、いつも美味しいお野菜を作ってくれています。
毎回、そんなお野菜を皆様に知っていただくため、カラフルな野菜が沢山並ぶ『祐天寺マルシェ』も同時開催しており、毎回この講座は、大人気になっております。

志野さんに、畑のお話をしてもらい、私がぬか床の講座をレッスンをするのですが、
志野さんの畑のお話は、いつもとても興味深く、「枝豆の季節は、本当は、夏じゃなく寒くなる頃で、夏の枝豆の流通は、ビールのおつまみとして作るので、沢山の肥料で大きくし、虫の沢山いる季節に甘い枝豆を作るので、殺虫剤の散布も必要ですが、自然に枝豆を育てるなら、ゆっくり大きくして、寒くなり虫のいない季節に実り、収穫するので、殺虫剤も必要がない」というような、興味をそそられるお話を沢山してくださいます。

そんな野菜たちを並べて、ぬか床レッスンをします。
試食のぬか漬けと

志野さんの男前サラダ、野菜沢山お味噌汁、あいよ農場のお米のご飯などを試食でお出ししています。

発酵を極めるなら、農業から～という横山理事長の奥深い発酵への愛情で、あいよ農場さんには、日本発酵文化協会の畑があります。
いつか、協会の畑の大豆で、味噌教室が出来るようになるといいなと、思っています。
あいよ農場さんは、お野菜の宅配もしてくれています。
ご注文は、Facebookのあいよ農場さんのページからもお願いすることが出来ます。
https://www.facebook.com/aiyofarm2009/?fref=ts
こんな色の大根や、新鮮な野菜が入ってくる野菜セットなどもあります。


是非一度、お試しくださいませ。
ご参加していただいた皆様のぬか床が、美味しくできますように！