ブログ
在来種の大根酵母おこし中
3月に入りました。今日は、お雛祭りですね!
年明けからなんだか忙しく、ひな祭りをすっかり忘れていた私。
今日、慌ててお雛様を出しました!
わが家に、マルチーズのむさしが来てから、出していませんでしたので、3年ぶりです。
お年を感じさせないお内裏様やお雛様が羨ましい、今日この頃です。
発酵プロフェッショナル 発酵ライター 浅川つぐみ です。
先日、 在来種のお野菜で癒されるレシピをテーマに、魚座の新月の「New Moon Workshop 」という講座に行ってきました。
在来種野菜というのは、別名固定種ともいうらしく、農家さんが自家用に何十年にも渡って作ってきた野菜のことだそうです。
種が、その地に根付いている物なのですね。
〈お写真は、アンチエイジングフード教室様のお写真です〉
生き生きとして、彩も素敵な野菜達です。
新月の瞑想をして、みんなで、そのありがたいお野菜達をお料理をして、楽しくいただきました。
在来種のお野菜は、素材そのものがもとても美味しく、どんなお料理をしても美味しく出来ます。
そこで出たお野菜の端っこをみて、同じ発酵プロフェッショナルの友人が
「つぐみさん、これっていい酵母ができるんじゃないかしら?」って、おっしゃる(笑)
さすが!
普通の友達なら、まずそんな会話は成立しないことでしょう。
だって、野菜の端っこですもの。
長く一緒に発酵を勉強してきたので、発酵の友人は、私の興味がある物を良く知っていてくれます。
発酵の友人たちのある方は、ご実家の畑の果物を持ってきてくださったり、ある方は、旅先で酒粕をGETして来てくださったり・・・
野菜の端っこだって、無農薬の在来種のとても良い酵母の出来そうなものは、宝物なんです!
昨年1年は、色々な素材で天然酵母を起こすことに、没頭していましたが、大根の酵母は初めて起こします。
頂いてきたのは、赤い大根の端っこ。
練馬に『練馬大根酵母パン』というパンがあって、そこでは大根で酵母を起こして焼いている食パンがあります。
寒い季節なので、糖分を入れて様子を見てみると、今日には小さな泡が・・・
あと2日もすれば、発酵できるかもしれません。
しばらく酵母が起きるのを楽しませていただいて、大根パン焼いてみようかと思います。