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プチ甘酒ファスティング
こんにちは。
発酵プロフェッショナル・甘酒ライターの明日香です。
先週は、伊勢神宮方面に行っておりました。
外宮の御正殿
新しい樹の香りが、とてもいい香りでした。
気持ちのいい、五十鈴川。
伊勢神宮には、初めて参拝いたしましたが
気が凛とするような、とても気持ちのよい場所でした。
* * * * * * *
旅行には、おいしいお食事はつきもの♡
今回の旅でも、おいしいものをたくさん頂きました。
そして、帰ってきてから
夜ファスティングをしました。
ファスティングってご存知ですか?
「断食」を意味しますが、全く何も食べないのではなく(※危険です)
体にきちんと栄養を補給しながら、内臓を休ませることで
臓器の機能回復やデトックスを行ないます。
私は3年程前に、ファスティングの勉強をしました。
(資格を持っています)
デトックスなどの目的で 長い時は4日間、
その後はちょこちょこと、1日や半日など
気が向いた時に行なっています。
ランチタイムからのパーティで、
なんだかずっと食べていたな〜 って時など
夕食は簡単にしよう! または 夕食はなしにしよう!
とかいう時ありませんか?
そんな時、夜ファスティングします。
しかも、家族が「今日は夕飯いらない」という日に
重なっていたりするとベストタイミング!(笑)
きちんとしたファスティングの場合は、
ファスティング専用ドリンクを使って行なうのが
一番やりやすく、問題がないのですが
ゆる〜く行なう場合、
最近では 甘酒を使っています。
お米と、米麹から作る甘酒です。
水や、白湯にとかして飲んだり
そのまま食べたり。
少し温めて飲んだり。
厳密に行なう場合は固形物を摂らないのですが
「ゆるファスティング」なので
甘酒の米粒をよく噛みながら味わいます。
甘酒は「飲む点滴」と言われるように栄養がたくさんあるので
強い空腹感を感じることなく過ごせます。
『月のリズムでダイエット』という本には、
満月と新月の夜に行なう、プチ甘酒断食が紹介されています。
新月の日は、体の浄化や解毒などに最適の日
満月の日は、吸収力が増すので、栄養価の高いものを飲みながら
プチ断食をする事で、栄養成分の吸収がよくなるそうです。
たまに夕食を抜く(栄養補給しながらのプチファスティング)ことで
毎日毎日、ず〜〜〜〜〜っと働き続けている内臓を休ませてあげます。
夏は、ジュースが美味しいので
朝ファスティングをすることが、よくありました。
その時には、酵素ジュースと甘酒、
生絞りジュース(繊維なし)と甘酒を組み合わせたりもしましたよ。
定期的に行なうことで、
少しでも内臓の疲労を回復し、
より美味しくお食事を食べたいと思っています。
長めのファスティングを行なうには
きちんとした知識を得てからでないと危険ですが
「ゆるファス」は、ちょっとお腹を休めてあげるのに
丁度いいなと感じています。
ちなみに、次の満月は来週の11月18日(月)
夜、甘酒プチファスいかがでしょう。
甘酒の活用事例でした♪