ブログ
2024年3月春の親子味噌づくり
皆様こんにちは、日本発酵文化協会 認定講師の細野清美です。
毎回、親子味噌づくりワークショップが近づくと天気予報をまめに
予報通り、当日は曇り(なんとかこのままで)。
麻布十番は大江戸線と南北線が走り、
恐縮してしまうほど遠方からの御客様がいらっしゃいます。
お目にかかると感謝と緊張が入り混じる瞬間です。
お目にかかると感謝と緊張が入り混じる瞬間です。
今回も5才から10才まで
子ども達7名と5名のお母さん方、私は一年間が終わろうとしてい
子ども達なりに一年を過ごした充実感と春に向けてちょっと期待し
「大豆の変身」のくだりは皆さんの想像の範囲なのか無事通過、「 麹」の話に入ると??の反応。
実物を出すと手と目が全部移るので、何とか媒体をつかった説明で 我慢していただき、もうちょっと頑張っててくださいね! の気持ちですが、
実物を出すと手と目が全部移るので、何とか媒体をつかった説明で
小さい人順に眠そうになってきます(仕方ないのです)。
(私の説明の山場なんですが一番ややこしくてつまんないですよね )
(私の説明の山場なんですが一番ややこしくてつまんないですよね
今、味噌の仕込みをするなら、大豆を潰して混ぜて仕込むチャンス は色々な所でできます。
でも、わざわざここまで来て頂き、そして私は日本発酵文化協会の 一人として「何で」「どうして」「そうなの」 を知って味噌の仕込みを経験して欲しいのです。
他ではない体験をして、何となくでもいいので「ふーん」 と感じて欲しいのが願いです。
でも、わざわざここまで来て頂き、そして私は日本発酵文化協会の
他ではない体験をして、何となくでもいいので「ふーん」

私は70の壁は簡単に越えましたが、5才の壁は難しいです。
(毎回、ここは課題なので、だから楽しいです)
媒体を作り直す、話の順番を代えるか課題が見えるとまた、
最後は仕込んだものを抱えながらニコニコ、
雨は何とか待っててくれました。
私が17時に帰宅したその頃はポツリポツリ、
お家でも味噌の話して楽しんでくれるといいなぁ。
感謝のみの春の一日でした。
桜もあと、少しですね。
★次回の親子で味噌づくり【食育ワークショップ 】は、2024年5月3日(金・祝)開催します!