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【発酵食品の知識を酒店での仕事に活かす】 第25期発酵マイスター 第12期発酵プロフェッショナル 塚本美由貴さん

今回は、【第25期発酵マイスター 第12期発酵プロフェッショナル 塚本美由貴さん】のご紹介です。

↑ 塚本美由貴さん♪

 

塚本さんは、ご主人の実家の「新し屋酒店」でお仕事をしていらっしゃいます。

発酵マイスター、発酵プロフェッショナルで学んだことで、今まで詳しくなかった

日本酒、焼酎、みりん、醤油などの酒店にとって必要な発酵食品の知識が得られたそうです。

知識を身に付けたことで、お店にいらっしゃるお客様との会話の幅が広がったとのこと。

ご友人の依頼で発酵の講座や味噌・醤油を仕込む講座を定期的に開催して

発酵文化を広める活動をされています。

 

「新し屋酒店」の情報はこちら♪

住所:新潟県新潟市江南区袋津4丁目2-21

電話:025-382-2345

公式ホームページ: https://www.atarashiya.jp/

 

↑ 「新し屋酒店」外観

 

 

 

↑ 「新し屋酒店」店内

 

↑ 味噌作りの講座をしている様子

 

塚本さんが発酵マイスターを取得したきっかけなどは、下記のコメントをご覧ください。

 

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<<塚本美由貴さんのコメント>>

 

◆発酵マイスターを知ったきっかけは?

発酵食品のことを調べていた時、協会のウェブサイトを見て発酵マイスターの資格があることを知りました。

 

◆発酵マイスターの資格を取ろうと思ったきっかけは?

店で八海山の発酵ワークショップを開催していて、藤本先生の発酵講座がわかりやすく楽しかったので、もっと学びたいと思いました。

もう一つ、嫁ぎ先が酒店で日本酒をはじめ、焼酎、みりん、醤油、味噌などの発酵食品を取り扱っていながら、私自身がそれらをしっかり理解できていないと思ったからです。

 

◆発酵マイスター講座を受講して4日間どうでしたか?

身近にあった日本の発酵食品ですが知らないことが多すぎでした。

講座はとても楽しかったのですが、幅広い内容についていくのに必死(笑)で、4日目に点と点がようやく線になった感覚がありました。

同期の皆さんとのご縁は今も続いていて、発酵繋がりの仲間ができたことも良かったです。

 

◆発酵マイスターの資格を取って、どんなことに役立ちましたか?

店でのお客様との会話の内容が、広がりました。また、日々の食事作りが発酵食品や発酵調味料を取り入れることで、楽になりました。

友人からの依頼で、発酵調味料の講座を不定期に開催していますが、堂々と楽しく伝えられていると思います。

 

◆これから発酵マイスターの資格を活かしてどんなことをしたいですか?

幅広い世代に向けて、今までもやってきた発酵調味料の講座や、みんなで楽しくできる味噌や醤油の仕込みなどを継続していきたいと思います。

いつか…発酵食品、発酵調味料を使ったお弁当やお惣菜の販売ができたらいいなぁと夢みています(笑)

 

◆発酵プロフェッショナルの資格を取ろうと思ったきっかけは?

発酵講座をやりながら、もっと深い知識が必要というか…自分の力不足を感じていた頃に、協会の「愛知発酵ツアー」に参加して、それが楽しくて、楽しくて(笑)

見学先の社長さんたちの熱量、参加された皆さんの熱量に刺激を受けまくった結果です。

 

◆3日間の発酵プロフェッショナル講座を受講してどうでしたか?

コロナ禍だったためオンライン受講でした。

オンラインに不慣れで少し戸惑ってしまいましたが、リアル講座と変わらない楽しさとワクワクの3日間でした。

発酵に関わるマーケティングは興味深く、発酵について奥の深いところまで学ぶことができたのは本当によかったです。

 

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日本発酵文化協会は、これからも発酵マイスター、発酵プロフェッショナルの活躍を応援してまいります!