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三升漬け

発酵コムを受け持つようになってから、しばらくサボっていた発酵食を再び意識的に作るようになってきました、発酵ライター、発酵プロフェッショナルの、高橋佳永子です。
 
 
先日、図書館に寄った際に、発酵食のレシピ本を見つけて、その中に、三升漬けの作り方を見たところ、あまりにも簡単そうだったので、作ってみることにしました。
 

三升漬け、ご存知でしょうか?

 
 
発酵マイスターやプロフェッショナルを受けている方、そして色々な発酵食に興味のある方はご存知かと思いますが、私は、三升漬けの存在を、受講中のランチで知りました。
 
 
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ちなみにこれが三升漬け。↑
 
 
こちらも、昔からうけつがれてきた発酵食の1つだそうで、麹と醤油と唐辛子で出来ています。
 
 
講座のランチでは、これに漬けたタラコが出てきたのを覚えているのですが、これがとてもご飯に合って美味しかったなぁ~。
漬けるだけで美味しくなるって、まさに他力本願料理。私の基本です(笑)
 
そのように、漬け床として使ったり、醤油の代わりにも使えます。
(私は、卵かけごはんの醤油代わりとして良く利用しています。)
 
 
作り方は、醤油、生麹、小口切りにした青唐辛子をそれぞれ1合を、消毒済みの清潔な保存ビンに入れてかき混ぜて、常温に置いて毎日かき混ぜて、2週間程で食べごろに
しかし、それまで待てず、数日後から食べ始めてしまっているのですが・・・(´・ω・`)
 
 
保存は、常温でも保存できるそうですが、夏の暑い時期などは冷蔵庫に入れて保存した方が良い場合もあるそうです。いずれにしても、食べてみて、食品と向き合って決めるのが良さそうです。(発酵食の基本!)
 
 
 
今の時期、青唐辛子が市場に出回っている時期ですので、三升漬け作りは今がチャンス!!
 
発酵好きの方々、是非挑戦してみて下さい~(*^-^*)