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新潟の乳酸発酵飲料

こんにちは!
発酵プロフェッショナル・甘酒ライターの明日香です。
お正月から、美味しい御馳走やおもちなど
おいしい誘惑の多い時期ですね。
私は楽しく食べつつも、
甘酒をはじめとしたお腹に優しい食材で
食べ過ぎ予防&腸内環境を整えています。
今回は新潟で出会った
オススメの甘酒のお話をさせていただきますね。
新潟は皆様ご存知、米どころ。
お酒造りも盛んで、お酒造りが盛んなところでは
麹をつかったノンアルコールの甘酒もよく作られています。
新潟に帰省してスーパーに行って改めて思ったのは
普通のスーパーにも、麹や甘酒が種類豊富に置いてあることです。
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高速のサービスエリアにも、甘酒を発見!
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初めて見るものだったので、2種類とも買って帰りました。
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「コシヒカリ甘酒」は
帰りの長時間ドライブ中に、早速飲みました。
ドライブの時にも、甘酒はおすすめです! (※もちろんノンアルコールのものです)
ブドウ糖が頭をシャキッとしてくれますし
疲労回復にも、とってもよかったです。
そして、ネーミングがこれまた素敵な
「麹のおちち」
これはこの1週間ほど、ちょこっとずつ飲んできましたが
とっても美味しいです。
甘酒を乳酸発酵させた、ヨーグルトのような味わい。
佐渡の「かいふ発酵」さんというところで作られています。
調べてみたところ・・・
佐渡の、自然しかないところで
本物のお酒作りを目指している方が
3週間かけて甘酒を乳酸発酵させて作られているとのこと。
詳しくはコチラ 造り手からのメッセージ
読んでて、佐渡に行って実際にみてみたくなりました!
甘酒をじっくり3週間、乳酸発酵させてできた、「麹のおちち」
甘酒は、もちろん甘いですが
この「麹のおちち」は、甘酒に乳酸発酵の酸味が加わり
甘酸っぱい仕上がり。
『地場の米、麹、水のみで仕込み、日数をかけて乳酸発酵を待ちます。
甘酒に乳酸発酵の酸味が加わる風味はまさに麹のおちち「ジャパニーズヨーグルト」と
呼ばれる所以です』
 
と、付属の栞に書いてありました。
以前にも、甘酒から乳酸発酵させたものとして
「今代司酒造」の「もと」をご紹介いたしました
甘酸っぱく乳酸発酵させたものは
甘いものが少し苦手な男性にも、とっても飲みやすいようです。
見かけたら、ぜひ飲んでみてください。