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発酵合宿 千葉県いすみ市 フロマージュKOMAGATA①
日本発酵文化協会@みさき のゑです。
前回、伺った時にチーズを作っているところを見たければ見せますよ!とおっしゃっていて、
パジャマを持ってくれば泊まれるよ
という言葉を私たちは聞き逃さず、今回は泊まりでお邪魔してきました。
駒形氏と日本発酵文化協会のメンバー
工房は自宅の目の前にあります。
すべて手作りだそうです。
乳業一筋50年の牛乳を知り尽くした男 駒形雅明氏
機械や器具はチーズ用の特別なものではなくあるもので作ったというからスゴイ
生乳は近所の酪農家 サクダ牧場から駒形さんが自ら運んできた新鮮なもの。
だからこそおいしいチーズができるわけです。
低温殺菌した牛乳を冷ましています。
大変良くできているメカニズム。
前回、ツアーをアテンドしてくださった、いまでやの小山さん
またまたお客さまを連れていらしてました。
黒ぶたや古田商店&神楽坂 アルボールのオーナー古田ご夫妻
神楽坂の一軒家レストランでは、自家菜園で野菜も作っているそうです。
素敵~
話はチーズ作りにもどります
レンネット酵素というものを添加します。
これは小牛の第四の胃袋から取り出したたんぱく質を凝固させる酵素。
固まったガゼインタンパクを、お手製の型でさいの目にカットします。
切ったらすぐに撹拌。
やりたい人!とみんなが立候補(笑)←やりたがりばかり
肘までしっかり殺菌消毒をしてから手でかくはんします。
ゆっくりしっかりかき混ぜないとすぐに塊ができてしまいます。
あっというまにチーズが固まってきました。
長くなったのでチーズができるところは次のページへ
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