今年も一年ありがとうございました。

上席講師の藤本倫子です。

日本発酵文化協会では、たくさんの事があった一年でした。

なによりも、新型コロナ関係ですね。

年末から企画していたことは、３月にはズタズタ。。。。

初の緊急事態宣言に対応したり、

新しい事を取り入れる機会が多かった年でした。

（きっと世界中の方が同じですね）

その分、世界の距離が近く感じた事も多くありました。

 

 

そのお陰様で、

私としては、とても勉強することの多い一年でした。

今年は新しい事を取り入れ、対応する事に追われましたが、

来年は

今までのこと、

そして新しい事、

それらを組み合わせて応用変化していく年になりそうです！

 

 

発酵の世界は伝統あるものがとても多いです。

創業何百年という蔵は日本に数多く存在します。

江戸時代の飢饉。大地震。流行り病（現代の感染症）などなど。。。

たくさんの問題を乗り越えて

現代でも作り続けている伝統ある日本の発酵食品は

やっぱり素晴らしいと思います。

造り方は変わらない。

『麹』の力をかりて、たくさんの種類の発酵食品を醸し出していく。

売り方が時代に合わせて買えていくことが大事なのでしょう。。。

 

 

そんな何があっても変わらない

素晴らしい発酵食品を

しっかりと伝えて行く。

現代に合わせた内容で伝統ある発酵食品をきちんと伝えていく。

そんな日本発酵文化協会の講義にしていきたいと思っております。

（発酵コラムは最近サボっておりますが、１月から書いていきますのでよろしくお願いします。）新型コロナにはじまり、コロナに終わる一年。コラムを初めて良かったです。せっかくなので、アイキャッチは初のコラムの新型コロナの絵でしめくくります）

 

皆様、今年一年ありがとうございました。