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発酵食品を作るのは難しい?
こんにちは。
発酵ライター 発酵プロフェッショナル、高橋佳永子です。
今回は、コラムっぽく、コラムニスト風に、最近の発酵について、私なりに思ったことを書いてみたいと思います。(今はまだ、話がどこへ向かうのか分かりません。)
先日、職場の先輩と、発酵食について話していたのですが(我が職場も、ジワジワ発酵菌浸透中?!)その時に、発酵食品を作る=難しいというイメージがあることを聞きました。
発酵食品を食べる!というと、糠漬け を良くイメージするそうで、それは、毎日世話をしなくてはならなくて大変そう。なのだそうです。
どこか、料理がそれ程好きではない人からすると、めんどくさいイメージがあるように感じました。
我が家の糠床。何十年も育てている人からの頂きもの。ここまで育つと毎日混ぜなくても大丈夫。糠床やってみたいけど毎日かき混ぜるのが・・・という人は、長年糠漬けをしている人の糠床を分けてもらうと、育てるのが格段に楽になるかと思います。
現在、発酵食を作ることに魅力を感じている人って、どちらかというと、元々料理が好きだったり、食べることに興味があって、行き着いた先に発酵食があった。というような人が多いような気がします。
つまり、食べることへのスペックが高い人たちが多いのだと思うのです。(自分のこと言ってるの?!という気もしますが) ですが、私は、料理が苦手な人こそ、発酵食品を活用していくと便利だと思うのです。
発酵食品って、上手に活用していけば、超低燃費で栄養が取れる、優れものだと思うのです。しかも腐りにくいので、長持ちしますし。
発酵食は、他力本願。もう、料理を頑張る必要はないのです!
私は、味噌や塩麹、漬物 等を毎日の食生活に取り入れるようになったら、料理をする時間がかなり短縮されました。(適当になった。という言い方もできるのですが。。。)
発酵食を取り入れれば、包丁握る回数減ると思います。
私は、声を大にして言いたい( `ー´)ノ
発酵食品、超低燃費、高栄養!効率的!!
なんだってばーーーーーーーーーーーーーー(・・・はぁはぁ。。。)
恐らく、これを読んだ方は、じゃぁ何が簡単になるんだよ?
言ってるだけなんでしょどーせっ!
と、お怒りの方もいると思いますので、私のズボラ術を来週、見せつけていきたいと思います!!
毎月、定期便で送ってもらっている、あいよ農場さんの豊実箱。
と、書きはじめはまさかこんなことになるとは予想もしていなかったのですが、やってみたいと思います。
大丈夫か?私!!?(続きは来週の日曜日に!)