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水キムチを作りました。
皆さま、こんにちは。
発酵ライター、発酵プロフェッショナルの、高橋佳永子です。
実は、ここのところ、発酵生活をややサボり気味だったのですが、発酵ライターをやることになったということで、発酵生活をもう少し心がけて行っていこうと思い、何となく思いついた、水キムチを作ることにしました。(実は、習ったにも関わらず、家では初めて作る。という。。。( ;∀;))
ところで皆さま、水キムチって、何かご存知でしょうか?
実は私も、水キムチの存在を知ったのは、協会のキムチ作り講座を受けたのがきっかけです。
水キムチも、キムチと同様に、韓国では良く作られるそうで、キムチと同様、沢山の乳酸菌の力を使った発酵食品ですが、キムチと違うところは、全く辛くなく、食べやすいところなのではないでしょうか。
材料はコチラを使いました。
大根、きゅうり、りんごと、キムチ作りとは思えない組み合わせ?!
と、米のとぎ汁。
意外な組み合わせですよね。
これらに、砂糖、塩、ニンニク、ショウガ等を加えたものに、塩で水気を出しておいた野菜を加えます。
詳しい作り方は、キムチ作り講座を受けたお近くの発酵マイスターか発酵プロフェッショナルまで(笑)
いつかまた、講座でもやるかもしれません(*^-^*)
今回は、家の庭になっていた、穂ジソも加えてみることにしました。
発酵させます。
我が家のプチ発酵蔵です。えへへ・・・(*^-^*)
来上がり!
水キムチは、野菜や果物に存在する乳酸菌の力を利用した漬物です。
味は、少し酸味があり、とても食べやすいです。
これは美味しい!!
勿論、沢山の乳酸菌が存在していますので、菌活にもとても有効な発酵食品なのではないでしょうか。
夏の暑い日や、食欲のない日などにはぴったりかと思います。勿論、発酵食品ですので、作り置きしておけば長い間楽しめます。
そして、野菜を食べつくした後は、残った汁で、スープを作ってみました。
これがまた、意外にも美味しい!
ダシ等は特に入れておらず、ベーコンとパクチー春雨を入れて、ナンプラーで味付けしただけなのに。
やはり、アジアン料理は合うのだということが判明しました。
ちなみに韓国で水キムチの汁は、冷麺のスープとして使われるそうです。
水キムチ、忙しい人や、私のようにズボラな人にはピッタリの、おかずかもしれません。
習ってから大分寝かせてしまいましたが、しばらく私の中で、プチブームが巻き起こりそうな予感です☆