特別講師
上級特別講師
倉橋敦(くらはし あつし)
八海醸造株式会社
取締役 製造部長 博士
国立大学法人長岡技術科大学 客員教授
新潟県立大学大学院 客員教授
静岡県立大学大学院 生活健康科学科を修了後、株式会社雪国まいたけ 主務研究員を経て、
現在、八海醸造株式会社 研究開発室長。
その間、東京家政大学大学院にてマイタケのゲノム解析で学位を取得。
麹甘酒の開発の中心人物であり、研究成果を学会、論文で公開している。
2017年は発酵に関わる日本で最大の学会である日本生物工学会のランチョンセミナーでの講演実績あり。
西沢 邦浩(にしざわ くにひろ)
日経BP社 日経BP総研メディカル・ヘルスラボ 客員研究員
株式会社サルタ・プレス代表取締役
早稲田大学卒。小学館を経て、91年日経BP社入社。
98年『日経ヘルス』創刊と同時に副編集長に着任。2005年より同誌編集長。
2008年に『日経ヘルス プルミエ』を創刊し、10年まで編集長。
健康美容情報に関するリテラシー教育講座「健康美容情報認定講座」を開発。
2006年~2010年まで東京女子医科大学外部評価委員。
早稲田大学非常勤講師を経て、現在、同志社大学生命医科学部委嘱講師、高知大学土佐FBC講師。日本腎臓財団評議員、コンディショニング研究会アドバイザー、日本を健康にする!研究会幹事、などを務める。ラジオ日経「大人のラヂオ」パーソナリティ。
著書に「早く老いる人の食習慣」「クリマデザイン」「ヒットする! 食品の機能性マーケティング」(いずれも共著)など。
特別講師
金丸絵里加(かなまるえりか)
管理栄養士・料理家・女子栄養大学非常勤講師
「おいしい」と顔がほころぶような、毎日食べても飽きない「健康的なお家ごはん」をモットーに、栄養価も含めたヘルシーな料理レシピを提案する。監修書籍は50点以上にものぼり、雑誌、テレビなどのメディアや、企業や施設へのレシピ提供・栄養指導など、幅広い分野で活動中。
著書に「365日のサラダ」(永岡書店)「手づくり健康酢バイブル」(主婦の友社)など多数。最近は、腸活による健康効果に着目し、育菌と補菌の両方を食事の中にとり入れて、「おなかの中から健康に」をテーマに考えた、毎日の食事提案にも力を注ぐ。
佐野美智男(さのみちお)
調理師学校卒業後、ホテルニューオータニで修行を積み、イタリアンをメインに洋食全般、鉄板焼きを担当。業務用肉卸し業で肉(特に和牛)について専門的な知識を得る経験もあり。その後、新潟県南魚沼市の八海醸造が経営する、みんなの社員食堂の料理長や、八海山の企画啓蒙活動で行われた発酵・日本酒セミナーにて料理教室も担当し、発酵調味料を料理に活かす方法を経験。
現在は独立し、次のステップに向けて活動しながら、ホテルニューオータニにて鉄板焼きも担当中!
前原淑子(まえはらよしこ)
株式会社天塩
営業本部 天塩スタジオ
次長
株式会社天塩勤務45年。“昔ながらの美味しい塩”を求める市民運動より生まれた「赤穂の天塩」に、塩が国の専売品だった時代より関わる。「日本食文化の伝統継承と未来への発展」をテーマに活動している。
近年大病を経験し、食の大切さを改めて考えるようになった。
天塩スタジオ、小学校、市民セミナー等で、塩づくり、手作り豆腐教室、味噌仕込み教室、季節の食育イベント等を開催している。 栄養士、調理師、発酵マイスター、だしソムリエ認定講師、フードコーディネーター、ソルトコーディネーター、おから再活マスター、豆腐マイスター、食育インストラクター等。
松村佳代(まつむら かよ)
深谷ベジタブルコミュニケーション株式会社 野菜教室長 兼 体験農園長、野菜ソムリエ上級プロ
2000年東京農業大学生物産業学部食品科学科卒業。同年、旬菜デリへ入社。2012年社内新規ビジネス公募制度「Try!Kewpiw(現Kewpie Startup Program)」での最優秀賞を機にキユーピー株式会社経営推進本部経営企画部へ転属。その後、同社深谷テラスプロジェクトへ配属となり、深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム開業に伴い、運営会社である深谷ベジタブルコミュニケーション株式会社所属となる。
外部リンク
- 深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム
- https://www.kewpie.co.jp/farm/
近藤直子(こんどう なおこ)
有限会社あこ天然酵母 専務取締役 / 紅茶コーディネーター / トレゴスナン(英国紅茶ブランド)・アンバサダー
大学在学中に、プリンスエドワード島への留学を相談した旅行会社のエージェントに、「まずはイギリスで海外旅行の練習を・・・」との提案に従い、ケンブリッジに語学留学。
ホームステイ先で飲んだ「イギリスのミルクティ」のおいしさをキッカケに紅茶に目覚める。
大学卒業後は、紅茶会社で働きながら、紅茶研究家のパイオニアとされる故・磯淵猛先生に師事。
紅茶留学と銘打って、イギリスを中心にヨーロッパ各国に1年数か月滞在し、訪問各国において「人々の紅茶との関わり」を学び体感する。
帰国後は、本業である”あこ天然酵母”において、あこ酵母の普及に邁進しながら、「おいしいパンにはおいしい紅茶。どちらも主役を引き立てる名脇役。」の考えのもと、パン屋さん・カフェ等と紅茶メーカーのつなぎ役や、各種紅茶セミナーの開催など、紅茶普及活動をしている。
外部リンク
- 有限会社あこ天然酵母
- https://www.ako-tennenkoubo.com/
石井かほり(いしいかほり)
クリエイツ株式会社 代表取締役
聖心女子大学文学部哲学科卒。
文部科学省、文化庁にて非常勤公務員として勤めながら、映画製作の専門学校に通い、在学中の作品、短編映画「おばあちゃまごめんね」が大阪阿倍野ヒューマンドキュメンタリー映画祭にて入賞。
2011年に石川県珠洲市に伝わる揚げ浜式製塩法で塩づくりに励む人々の姿を追った長編ドキュメンタリー映画『ひとにぎりの塩』(セブ国際ドキュメンタリー映画祭2013最優秀撮影賞受賞)を完成させ、ドキュメンタリー映画では異例のシネマコンプレックスでの劇場上映を果たす。
観客を能登に誘導するなど精力的に活動したことがきっかけとなり、再び能登の文化を映画づくりで照らすことを目的に、2012年『一献の系譜』制作を開始。2015年本作が完成。
加藤眞美(かとう まみ)
チーズプロフェッショナル
名誉称号
◆シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュ (フランスチーズ騎士団)
◆ギルド・クラブ・ジャポン「コンパニオン・ド・サントゥギュゾン」
資格
CPA認定チーズプロフェッショナル
WSET®アドヴァンスト・サーティフィケイト
J.S.A.認定SAKE DIPLOMA
SSI認定日本酒唎酒師
フェミナリーズ世界ワインコンクール 2017-2018 審査員
トータル11年の在欧中(フランス、ドイツ、イギリス)に欧州各地の食文化を学び、在英中にはWSETにてワインの国家資格を取得。
帰国後、2011年よりアカデミー・デュ・ヴァン青山校にてチーズプロフェッショナル受験講座を始め各種講座を担当。2012年には「Carte des fromage AOC de France」と題した仏チーズマップをプロデュース。
現在は日本のみならず、世界各地でワインとチーズ講座を開催。
榎本美沙(えのもと みさ)
料理家、発酵マイスター、発酵プロフェッショナル
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。
最新刊に『発酵あんことおやつ』(主婦と生活社)、
その他の著書に『ゆる発酵』(オレンジページ)、『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。
外部リンク
若林福成(わかばやしふくなり)
生物研究家
やまね酒造株式会社 代表取締役
同社 生物多様性・環境生態学研究センター長
やまね酒造は令和元年創業の環境保全の会社です。
全量6号酵母・木桶仕込み・袋吊りによるお酒の製造はじめ、酒造り体験事業、自然観察会やBBQ事業さらに宿泊事業等、幅広く事業展開をしている。
やまね酒造以外での取り組みでは、日本国内はじめ東南アジアや南米などの動植物の調査・研究を行っている。
1991年3月2日埼玉県栗橋町(現:久喜市)生まれ
2010年9月 大学2年19歳の時に合同会社福成設立、代表社員に就任
2013年3月 立正大学地球環境科学部環境システム学科卒業 学士(理学)
卒業と同時に中学・高等学校教諭一種免許状(理科)、自然再生士補を取得
卒業論文「淡水産マツカサガイ(古異歯目イシガイ科)の食性に関する研究」が生物系研究室2012年度合同卒業論文発表会において優秀賞に選ばれた。
2014年7月 埼玉県アニメの聖地化プロジェクト会議 アドバイザー
2015年3月 香川大学大学院地域マネジメント研究科修了 MAB(経営修士)
2015年8月 古民家レストラン大酉茶屋を経営
2016年10月 香川大学大学院地域マネジメント研究科 協力研究員
2017年5月 立正大学地球環境科学部 外部研究員
2017年10月 新政酒造株式会社 製造部・蔵人
2018年9月 酒蔵コンサルティングを開始
2019年9月 立正大学 研究推進・地域連携センター 地域連携コーディネーター
2020年1月 香川大学大学院地域マネジメント研究科 非常勤講師
2021年1月 久喜市農業推進協議会 委員
外部リンク
- やまね酒造株式会社
- https://yamaneshuzo.jp/
福元文雄(ふくもと ふみお)
東酒造株式会社 代表取締役
鹿児島県生まれ
明治学院大学卒
外資系投資会社や国内系証券会社数社を経て2010年 東酒造に入社。
2022年7月に代表取締役に就任。
大正4年創業東酒造の四代目。
伝統料理酒黒酒の機能性の更なる解明のために大学との協同研究や芋焼酎の新酒質の開発、焼酎の更なる普及を目指し、異業種とのコラボレーション等に積極的に取り組む。
外部リンク
- 東酒造株式会社
- https://higashi-sz.com/
高橋力榮(たかはし りきえい)
カカオ探求家、「ノエルベルデ」ファウンダー、有機農業技術者、1976年1月26日栃木県生まれ。
大学卒業後、1999年より2年間に渡りイスラエル、スペイン、イギリス等の海外を遊学。その出会いの中で有機農業の世界に入ることを決意。帰国後に就農。酪農業を経営する傍ら、有機農業を実践。
2008年、大規模農場の経営を学ぶ為、南米エクアドルに家族と移住。自然循環型農法でバナナ生産をする田辺農園に、害虫防除及び肥培管理責任者として就任。有機農業を化学的に分析、マニュアル化やデータ化に従事し、増産に寄与。
2018年にチョコレートブランド、ノエルベルデを立ち上げる。2019年、Salon Du Chocolat Tokyoにてカカオの講師として講壇に立つ。2020年、Salon Du Chocolat Tokyo他、全国6か所の百貨店にてノエルベルデブランド製品のデビューを遂げる。以降、毎年出店している。
農家との繋がりを大切にしながら環境に優しい持続可能な生産物を届ける「7方よし」を掲げ、未来型のビジネスモデルとして、「レイズトレード」を行い、その可能性を追求し続けている。
外部リンク
大友章義(おおともあきよし)
7年前に子供の小学校進学のタイミングで東京都から長野県茅野市に移住
無農薬でのお米栽培サークルでたまたまテンペと出会う
幾度となく失敗した経験をテンペメーカー(実用新案登録済)の開発につなげる
現在 ビジネスフロー合同会社 代表
テンペ事業(OneFace)で手作りテンペを拡げる。
令和3年12月8日より“もっと手軽に美味しいテンペを食べて欲しい“という思いから
テンペをメイン食材としたテイクアウト専門の植物性弁当屋「テンペキッチン」を
長野県茅野市に開業。もちろんテンペは店内発酵。
外部リンク
- 大豆発酵食品 テンペ ー OneFace ー
- https://tempe-oneface.com
跡部美樹雄(あとべ みきお)
株式会社ミートエポック 代表取締役
千葉県出身
経歴
1993年3月 服部栄養専門学校 卒業
1993年―2001年 和食の料理人として修行
2004年―2006年 商品開発やフードコンサルに携わる
2009年12月 起業 飲食店をオープン
2016年7月 産学連携による株式会社ミートエポックを設立
現在に至る
独自培養した接合菌胞子を付着させた布で包むだけで、熟成肉・魚を短時間で安定的に誰でも作れるシートを明治大学との産学連携により開発。保存にも応用可能で、消費期限の延命などにも活用可能。廃棄を無くすのではなく食を保つ「KEEPFOODPROJECT」がテーマ。菌の力で新しいSDGsを目指す。
外部リンク
- 株式会社ミートエポック ホームページ
- https://www.meatepoch.com/
山根正充(やまねまさみつ)
だしソムリエ認定講師(東京代表)、発酵マイスター(33期)、よみうりカルチャー講師、合同会社くらしとデザイン舎代表
だしと発酵をキーワードによりマニアックな内容を掘り進め、その楽しさや奥深さをより多くの人に伝えることをライフワークとして活動中。特にかつお節に関してはマニアック度が高く、話し始めると止まりません。 2020年に一念発起して起業、ニッチなテーマのオンラインコンテンツの制作と食材販売を融合させたサービスサイト「Milsule」を主宰。日本中の素晴らしい生産者と料理家講師を繋ぎ、使い方まで含めて魅力を伝えています。デザイナー、動画クリエーター、フォトグラファーとしての顔も持つ。
外部リンク
- Milsule
- https://www.milsule.com/
小野江裕樹(おのえゆうき)
有限会社 あこ天然酵母 取締役/工場長
大学卒業後、フジパンストアー株式会社に入社。
以後リテイルベーカリー部門にてパンの製造・販売に携わる。
食に携わる中でパン含めての発酵食品に魅かれ、日本の伝統である麹による発酵を勉強する中、麹菌とパン酵母の合わせ技の現職である有限会社あこ天然酵母に出会う。
外部リンク
- 有限会社あこ天然酵母
- http://ako-tennenkoubo.com
小山信太郎(こやましんたろう)
江戸久寿餅、株式会社山信食産、代表取締役社長、東京都江戸川区出身
創業昭和30年。祖父の代では、麩製造販売。父の代で、久寿餅、あんみつ、ところてん、人形焼製造卸業を営みますが、日持ち加工技術向上と共に久寿餅専門と特化し、くずもち卸業のトップランナーとなります。
三代目の私は、幼少から食べていた出来立てで加工していない日持ちのしない『生久寿餅』を食べ育ちました。家業に入った時、『生久寿餅』の美味しさを再確認し、この美味しさを知っていただこうと震災の年に工場直売を始めました。
2015年に山信食産が60周年記念の年に自社ブランド『江戸久寿餅』を起ち上げ、ハート久寿餅、フルーツ久寿餅、クズクズシェイクを開発。百貨店やエキナカ催事に声がかかるようになり、2020年、初の常設店となる日本橋高島屋S.C.新館店をオープンしました。
久寿餅が発酵食品ということは、全く知られておりません。2年発酵して2日しかもたない貴重な『生久寿餅』をベースに、新しい味や食べ方を提案し、地元江戸川区はじめ東京銘菓とお客様からお選びいただけるよう精進してまいります。
外部リンク
松野薫(まつのかおる)
講師 KAORUKO KITCHEN 主宰
ミキ研究家、料理研究家(雑穀・オーガニック野菜・発酵食品)、Detoxトレーナー、林学博士、日本発酵ミキマイスター協会 代表理事
季節(陰陽五行の五季)や体質に合わせた食べ物と食べ方の提案、アドバイスを行う。また、身体に取り込んでしまった余計なものを排毒する「デトックス」の重要性を啓発するため、デトックストレーナーとしても活動中。
過去、花粉症、肌荒れ、慢性的な疲労、冷え性、便秘など体調不良に悩んだ経験によって、腸内環境を整える重要性を実感。
雑穀(穀物)とオーガニック野菜、発酵食品を中心とした、動物性タンパク質、乳製品、白砂糖を一切使わない料理に出会ってから、身体が軽くなり長年悩んでいた体調不良が解消。
自然料理研究家の道へ。
茨城県取手市のサロンや、東京青山などで料理教室や味噌づくりなどを開催。
経営者やママたちに、食を通して自分と向き合い、自分自身と繋がるサポートに取組んでいる。
2018年に奄美大島発祥の植物性乳酸菌飲料「ミキ」に出会い、その奥深さに感動し翌年ミキ講座をスタート。全国で講座を開催し、受講生の延べ人数700人を超える。
ミキを通じて「日本人とは何か。」「女性として生まれたことの意味とはなにか」を伝え続けている。ミキを伝える養成講座を2021年春にスタート予定。
奥山洋平(おくやまようへい)
キユーピー 研究開発本部 ファインケミカル開発部 酢酸菌チームリーダー。
2001年東京大学大学院 農学生命科学研究科 修士課程修了。キユーピー入社。入社後、経営企画部、研究開発本部、マーケティング本部、知的財産部に在籍。
2012年新規ビジネス公募制度「Try! kewpie」で最優秀賞に選出される。酢酸菌プロジェクトリーダーとして、2015年酢酸菌酵素の高濃度安定生産技術を構築、2016年10月 酢酸菌酵素配合「飲む人のための よいとき」を発売、2020年1月酢酸菌配合「ディアレ」を発売。
外部リンク
金原利征(きんぱらとしゆき)
ヤマヤ醤油有限会社(創業1850年、嘉永3年)、7代目 代表取締役
静岡県浜松市生まれ、地元の高校から名古屋の大学へ、大学在学中、父の急逝のため家業を継ぐことを余儀なくされる
発酵食品(浜納豆)は、子供の頃好きではなかったが、家業を継ぎ、製造に携わるうちに、発酵食品の可能性、その素晴らしさに日々気付かされ、どんどん好きになっていった。
看護師であった妻を巻き込み、浜納豆の現代的な使い方、調味料としての魅力を開発、発信している
地元の名産品として知られる浜納豆
ふるさとメニューとして学校給食(浜松市の小中学校約100校)で浜納豆を使用
食育、地元のメーカーとして小学生を対象として講演をしている
外部リンク
- ヤマヤ醤油有限会社ホームページ
- https://ymy.co.jp/
中川安憲(なかがわやすのり)
創業明治十二年豆味噌・たまり醸造元
合名会社中定商店 六代目代表
1966年名古屋市出身
信州大学繊維化学工学科卒
婿入りする前、中定商店の味噌汁を飲み、その美味しさに感動し入社を決意。
入社後は当時休止していた味噌玉麹造りを復活し、全工程を一貫して造る夢を持ち、そこで多くの豆味噌・たまりの蔵をたずね、学ばせていただいた。蔵元ごとの多様性に驚き、ますます発酵、醸造にのめり込む。
その後、学ばせていただいた技術と、自社に僅かに残っている明治時代の資料より分かった醸造法とを融合し、設備も整えていき2003年に全工程自社での醸造を復活する。もっと美味しい豆味噌とたまり造りに奮闘中
また多くの人に豆味噌とたまりを知ってもらうため、豆味噌つくりやたまりつくりのワークショップも開催
外部リンク
- 豆味噌・たまり醤油の「宝山」 中定商店
- http//:www.ho-zan.jp
浅井信太郎(あさいしんたろう)
株式会社まるや八丁味噌 代表取締役社長
1949年 愛知県幡豆郡生まれ。
1971年 東京農大卒業後、醸造会社に就職、1973年同社を退職。西ドイツに渡る。
1975年 ハンブルグ大学入学。
1981年 まるや八丁味噌入社。
2004年 代表取締役社長就任
伝統的な日本文化・産業は世界が認める貴重な遺産であり、世界に発信することは自分の使命と義務であると考え、有機栽培大豆で八丁味噌の醸造に取り組む。
1987年アメリカ有機食品認定団体O.C.I.Aの認定を受け、その後KOSHER、ECOCERT認定を受けこれを世界に発信。
現在約世界約20カ国以上に八丁味噌を輸出。
社長就任後も自ら国内にて試食会・料理講習会を催し、また海外にも積極的に出向き、八丁味噌と日本の食文化の普及につとめている。
香坂つぐみ(こうさかつぐみ)
北海道出身。
発酵料理研究家
料理人だった父の影響で子どものころから発酵に親しみ、発酵に興味を持ち、発酵を学ぶ。出張発酵料理教室『糀キッチン』主宰。
カルチャースクールやサロンを中心に発酵料理教室をする傍ら、『発酵ライフを楽しむハッコラ』のサイトにライターとしてレシピ提供やコラムを書く。
天然酵母パン講師・アロマやハーブ、漢方養生などの資格や医療従事者としての経験を持ち、発酵を取り入れた健康で病気にならない食生活を研究している。
外部リンク
- 糀キッチンHP
- http://kouji-kitchen.com/
増渕文枝(ますぶち ふみえ)
調理師・ISS認定 きき酒師・発酵マイスター
文化女子短期大学を卒業後、中国上海に留学。帰国後、日本語教師を経て北海道のニセコにて、姉とワインを扱うバーとレストランを経営しながら、冬は北海道、夏は東京という生活の中、日本酒の美味しさにはまり、きき酒師を取得。ある出会いがきっかけとなり千年こうじやで働き始める。日本酒好きということもあり、より深く発酵の世界を知りたく日々勉強中。
石郷 寿紀(いしごう かずのり)
出身:埼玉県
略歴:工学院大学大学院化学応用学専攻 修士課程修了
所属研究室=食品化学工学研究室
研究テーマ=小麦粉と製パン性に関する研究
2013年:理研ビタミン㈱入社
水産エキスを取り扱う開発部門に在籍
弓削多洋一(ゆげたよういち)
弓削多醤油株式会社4代目(世代では3代目) 1967年1月7日生まれ、埼玉県坂戸市生まれ、坂戸市育ち。
子供の頃から色黒で目が細いので醤油顔と言われておりました。
1991年弓削多醤油入社
1998年代表取締役就任
2006年醤遊王国開店
2015年醤遊王国川越時の鐘店開店
好きな食べ物 お刺身(特にたこ)焼肉 日本酒、ビール
好きなこと 旅行、食べ歩き
外部リンク
- 弓削多醤油株式会社
- https://yugeta.com/
渥美朱美(あつみあけみ)
栃木県生まれ
自称 おつけもの研究家というほど、おつけもの好き。
現在、神奈川県のキムチ専門店「おつけもの慶」祭事隊長をつとめ、日本全国を飛び回って、キムチの販売を通して発酵食のすばらしさを広めている。
それに加え、自ら漬け込む「糠漬けたくあん」、紀州の南高梅の「梅漬け」は毎年心待ちにしているファンがいる。
そして、自身のセミナーは、母親の病気、自らの乳がんをきっかけに追求がはじまった「食と健康、そして美」をテーマに展開している。
外部リンク
- おつけもの慶
- https://kei-kimuchi.jp/
樋口Andy健次郎(ひぐち あんでぃけんじろう)
AndyPlanningチーズビジネス組み立て士
20代は飲食店、その後Apple,DELLコンピュータに所属。2010年に出会ったチーズソムリエ世界2位の井上裕子氏に感化、2011年11月独立しチーズの仕事を始める。主に飲食店へチーズの提案、卸業を営んでいる。チーズのセミナーも行っている。関東チーズコンテスト実行委員、ミルク一万年の会の世話人も務めつつ、主として国産チーズの魅力の普及に力を入れる。
今井香里(いまい かおり)
長野県岡谷市出身
染織作家活動をしながら (株)アイワに携わる。
先代社長である父の死後、本格的な営業活動とともに日々発酵食品の知識を学びつつ、漬物をもっと簡単に、もっと身近に感じてもらおうと代官山朝市や恵比寿マルシェにも積極的に出店している。
外部リンク
岸村康代(きしむら やすよ)
フードプランナー・管理栄養士
一般社団法人 大人のダイエット研究所 代表理事。管理栄養士や野菜ソムリエ上級プロなどの資格を生かし、テレビや雑誌、トークショー、講師等、メディアや多方面でも活躍。2009年にフードプランナーとして独立後、「忙しい大人のための食の推進」をビジョンに掲げ、2015年に大人のダイエット研究所を設立。大手メーカーや農水省の事業をサポートするほか、食の専門家チームとともに予防医療と国産農業の活性化の架け橋となる活動、忙しい大人のための商品・メニュー開発、「リセットごはん®」認定事業等を行う。
外部リンク
- 一般社団法人大人のダイエット研究所
- http://otona-diet.jp
- 岸村康代オフィシャルHP
- http://power-food.jp
成澤才彦(なりさわ かずひこ)
1993年、筑波大学農学研究科農林学専攻博士課程修了。
1994年~2006年、茨城県生物工学研究所勤務。
1999~2001年、カナダ・アルバータ大学学位取得後研究員。
2006年、茨城大学農学部助教授、現在、同大学資源生物科学科准教授。
1998年、日本植物病理学会学術奨励賞を受賞。
現在も様々な研究をし、論文や研究発表を行っている。
日暮一允(ひぐらし かずまさ)
1980年 下町の東京都墨田区生まれ。
1999年 はじめて長野県に住み始める。
2008年 東京の実家であるインテリア資材総合商社に就職。
2009年 好気性微生物を現場で指導している後の師匠、安武昭と出会う。
2011年 微生物を本格的に学ぶ為に再び長野県に住む。
2012年 長野県川上村に農業生産法人葉物屋を現地農家と共に設立。
2015年 イタリアミラノ万博に出展。
好気性微生物を使用して農業・水産・畜産と居住空間の環境浄化・自然環境の保持など、各現場で実用ベースでの取扱い方法を構築する活動をしています。
仕事柄、生産者の方と知り合う機会が多いので農作物の販売、消費者と生産者を繋げる活動もしています。
安武昭(やすたけ あきら)
1951年 10月11日 長崎県諫早市生まれ
1570年3月31日長崎県立大村工業高校化学工学科卒業
1970年4月1日田崎真珠㈱入社
1990年7月株式会社ウェイテクネット設立
1994年2月好気性微生物の権威である、中川允博士に師事を7年間受ける。
2015年イタリアミラノ国際博覧会に指導している農家出展
2015年バイオテックトレード設立
・野菜流通コンサルト・好気性微生物コンサルトを本格化
2000年より実用ベースでの国内・国外での好気性微生物を利用した農業・水産・畜産・環境問題に取り組むコンサルタントとして活躍中。
助野彰彦(すけの あきひこ)
【創業360年の歴史を誇る京都の老舗種麹屋「菱六」の現当主】
助野彰彦(株式会社 菱六 代表取締役社長)
1977年4月6日生
2000年 早稲田大学社会科学部卒
2002年 東京農業大学短期大学部醸造学科卒
2002年 株式会社 菱六入社
土居祐也(どい ゆうや)
2011年 株式会社八海山入社。
第一営業部・東京営業所に所属し酒販店営業に携わる。
生まれは兵庫、育ちは神奈川。新潟とは縁もゆかりもなかった私を新潟と結び付けてくれたのが「清酒 八海山」でした。 「清酒 八海山」を通じて南魚沼の魅力を発信してゆきたいと思います。
東京農業大学卒業後、財団法人青少年科学普及協会にて化学の裾野を広げる。後、ユウキ食品株式会社にて中華調味料の営業を経て、現在に至る。
外部リンク
- 株式会社八海山
- http://www.hakkaisan.co.jp/
小倉ヒラク(おぐら ひらく)
発酵デザイナー・アートディレクター
「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、東京農業大学の醸造学科研究生として発酵を学びつつ、全国各地の醸造家たちと商品開発や絵本・アニメの制作やワークショップをおこなっている。
『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014を受賞。
2015年より「こうじづくりワークショップ」を全国で展開中。
外部リンク
- ホームページ
- http://hirakuogura.com/
丹野善一(たんの ぜんいち)
福島紅葉漬株式会社 代表取締役社長 丹野 善一
福島の名産紅葉漬を開発した「丹野屋」の19代目。
家業を継ぐべく高校卒業後、「人に使われる経験が必要」と他所で修行することから始まる。
その後、家業の鮮魚店をスーパー化させながら、法人化した「福島紅葉漬株式会社に入社し販路拡大に努め、紅葉漬を福島のナショナルブランドとして育てる。
現在は地元の歴史と食文化を伝えようと、小中学生の社会科見学として工場視察を率先して受け入れており、鮭の話から紅葉漬けの話まで日本地図や参考資料を見せながらの説明はわかりやすいと定評がある。
現・伊達市観光物産協会 会長
外部リンク
- 福島紅葉漬株式会社ホームページ
- http://homepage2.nifty.com/abukumakouyou/index.html
あおい有紀(あおい ゆき)
あおい有紀 酒サムライ・フリーアナウンサー
一級フードアナリスト、きき酒師、焼酎きき酒師、
WSET(International Higher Certificate)、日本箸教育講師などの資格を習得。
食・日本文化を通じた地域活性に力を入れており、特に日本酒ファンの裾野を広げたいと、数多くのイベントや酒蔵ツアーを企画・主催、セミナー講師、講演、トークショーなど幅広く活動中。
ex)日本酒×和文化コラボイベント「SAKE日和♪」、神楽×酒蔵くらくらツアーなど主催
また、、雑誌、ネットなど各メディアで日本酒解説での出演多数。
◎観光庁 「 官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」にて、酒蔵ツーリズム目利き役
◎日本酒造青年協議会運営 酒サムライ叙任。
◎女性向け日本酒本「日本酒日和」監修
外部リンク
- facebookページ
- https://www.facebook.com/yukiaoi0927
寺田優(てらだ まさる)
株式会社 寺田本家 代表取締役社長
自然酒「五人娘・香取・むすひ」醸造元 寺田本家24代目当主。
カメラマンから330年続く酒蔵に婿入りして、酒造りの世界に。
発酵の素晴らしさに出会う。本物のお酒造りを目指してワクワク奮闘中。
千葉県一小さな町神崎をぷくぷく発酵させる「神崎発酵の里協議会」の代表世話人も務める。
外部リンク
- 発酵の里協議会 代表世話人
- http://www.hakkou.org
松永将和(まつなが まさかず)
株式会社協同商事
・マネージャー 兼 カスタマーコミュニケーションチームリーダー 兼 ビール伝道士
大学時代に北海道美瑛町の農家でファームステイで農業体験するなどして理工学部を卒業。
4ヶ月間のアフリカ放浪の後に株式会社協同商事入社。ドイツ人ブラウマイスターにビール醸造を学び、7年半の間ビール職人として従事。
・2006年COEDOブランド発売開始と共に、初の専属営業職に配属
外部リンク
入海健(にゅうかい けん)
株式会社テンペストフーズ 代表取締役社長
明治大学農学部農芸化学科卒業
テキサス大学心理学修士課程修了
明治大学農学部で食品科学や微生物学を学ぶ。
その後、アメリカの大学院へ留学し、前にも増し起業家精神を抱くようになった。
勤めた会社が倒産し失業した時にテンペに出会う。
テンペという食品だけではなく、その発酵に関わるテンペ菌の魅力に取り付かれ、2011年3月
㈱テンペストフーズを設立練馬区でテンペの製造・販売を行う。
「テンペ菌で世界を変える」のが目標
外部リンク
- 株式会社テンペストフーズ
- http://www.tempestfoods.com/
高橋万太郎(たかはし まんたろう)
株式会社伝統デザイン工房 代表取締役社長
職人醤油主宰
1980年群馬県前橋市出身。
立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事し2006年退職。
(株)伝統デザイン工房を設立し、これまでとは180度転換した伝統産業や地域産業に身を投じる。
現在は一升瓶での販売が一般的だった蔵元仕込みの醤油を100ml入りの小瓶で販売する「職人醤油」を主宰。これまでに全国の300以上の醤油蔵を訪問した。
外部リンク
五味仁(ごみ ひとし)
五味醤油株式会社 六代目
1982年山梨県甲府市五味醤油(株)に生まれ高校生まで山梨にて育つ。
東京農大学へ入学後、醸造と経営の勉強をする。
卒業後、タイの醤油メーカーに就職。味噌製造と調味料(ソース、たれ)の開発を担当。
3年努めたあとに実家である五味醤油に戻る。会社名が「五味醤油」なので、近い将来、醤油の復活の為の準備。
山梨の味噌「甲州みそ」広める為に奮闘中。
3年前より大豆自給率を考えるためのトラスト型イベント「大豆レボリューション」に農家の畑や間さんと参加中。
「創業明治元年」
20数年前まで醤油醸造していたが現在は中止。味噌と味噌作り用の麹の販売、みそ造り教室をいろんな場所で開催。
外部リンク
- 五味醤油株式会社
- http://yamagomiso.com/
角谷利夫(すみや としお)
角谷文治郎商店三代目 社長
今年で創業103年の三州三河みりん醸造元
高校卒業後、すぐに家業の角谷文治郎商店へ入社。
みりん一筋40年以上。みりんを通じて、お米のうまみ、美味しさを伝えることに専心している。
また、日本のお米を原料にみりん造りをすることを通じて、
日本の緑の確保、環境保全に貢献していきたいという強い思いがある。
また、「みりん」とともに地元・愛知の醸造文化を国内外に発信中。
外部リンク
- 株式会社角谷文治郎商店
- http://www.mikawamirin.com/
蜷川洋一(にながわ よういち)
日東醸造株式会社 代表取締役社長
愛知大学法経学部経済学科卒
1982年大学卒業後、酒類販売の江崎本店(名古屋市)に入社
1984年同社退社後、日東醸造入社
専務を経て1994年から同社代表取締役社長現在
「昔の白は違ったような気がする」そんな先代の一言から白醤油の追求がはじまり、
良い水・良い場所を探し続けた結果「しろたまり」が誕生した。
外部リンク
- 日東醸造株式会社
- http://nitto-j.com/
大滝恭子(おおたき たかこ)
株式会社Amplifica 代表取締役社長
ワインエキスパート(日本ソムリエ協会認定)
日本ワインを愛する会事務局長
日本輸入ワイン協会 事務局次長
自由大学 日本ワイン学教授
アカデミー・デュ・ヴァン講師
翻訳共著 | |
著書共著 | 東日本のワイン(ワイン王国 刊) 西日本のワイン(ワイン王国 刊) 北海道のワイン 追録(ワイン王国 刊) |
日常生活の中でのワインの楽しみ方を広めるべくワインの試飲会や勉強会などを主催、
ワインの啓蒙、PR、プロモーション活動に幅広く携わっている。
またワインのみならず、食事とのマリアージュにも重点を置き活動。
李永順(り よんすん)
発酵マイスター
・韓国家庭料理教室と韓国語教室運営
・万能調味料ヤンニョムとコチュジャン製造販売
母が亡くなり食卓から母の味が消えてしまったある日、「オモニのキムチが食べたい」という想いから日本の発酵食に巡り会う。
発酵食で馴染みのある「お味噌」「お醤油」は麹から作られていて、化学調味料なしで素材のうま味を引き出すことに魅了され、日本の麹と韓国の食材を融合して母の味を再現する。
母から受け継いだ家庭の味を次世代に繋いでいくことは自分の役割と考えており、日本と韓国を融合した発酵食文化をもっと多くの人に伝えたいという思いから韓国家庭料理教室を通して活動をしています。
外部リンク
- 公式ホームページ
- https://tsuku2.jp/youngsoon
岡田明子(おかだ あきこ)
管理栄養士。
ダイエットサプリメント会社での勤務を経て独立。
自身の13㎏のダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメゾットを確立。
テレビ、企業セミナー、各種イベントでのレシピ開発や講師を精力的に勤めるほか、
個人への食事サポートも行い、ダイエットに悩む人への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。
外部リンク
栗生聡(くりう さとる)
横浜燻製工房株式会社 代表取締役社長
燻匠
横浜生まれ横浜育ち約30年前、フライフィッシングが好きで、
釣ったニジマスを燻製にしたことがきっかけ。
美味しいニジマスの燻製が完成するまでに約10年掛かった。
その後約15年修練を積み重ね、2009年「横浜燻製工房」を設立し販売を開始。
鱈子やナッツなど様々な燻製を手がけ、現在では、60種を超える燻製を製造している。
主にネット通販と三越・伊勢丹・そごう・西武などで販売中。
外部リンク
梶晶子(かじ あきこ)
日本発酵マイスター・日本発酵プロフェッショナル
happy DELI 代表
働く女子が元気に、きれいになるために、と東京・三鷹で天然酵母パンとスープの店を2004年にオープン。
店舗、移動販売、通販、パン教室を行い、現在は西荻窪に拠点を移し、教室をメインに活動。
東北支援活動にも積極的で、『東北応援! ハッピープロジェクト 笑顔を届けよう!』と題して、気仙沼や大槌町などの東北各地をめぐり、パン教室を開催している。
著書に『ポリ袋で作る天然酵母パン教室』(文化出版局)、『ポリ袋でかんたん! 甘酒&酒粕でつくる天然酵母パン』『はじめての絵本&ふわふわぱんづくり』(河出書房新社)がある。
メディカルハーブセラピスト、出汁ソムリエ3級、マクロビオティックスクールG-Veggie応用科修了。
小紺有花(ここん ゆか)
大阪出身。石川県金沢市在住。
麹料理研究家。
子供のアトピーがきっかけで、2004年頃から自然食 や穀物菜食に興味を持ち、独学で勉強をはじめ、 植物性素材のみで作る料理の奥深さに魅せられ、オリジナルレシピを多数考案。
穀物菜食と向き合う中で出会った、麹で作る「甘酒」 の魅力に取り憑かれ、料理やお菓子に取り入れ、2006年より京都の豆屋「楽天堂」の会報誌にて糀料理のエッセー「麹遊び」連載を きっかけに本格的に糀料理を専門に研究し始め、現在は糀の醸し出す美味しさと、糀食文化の素晴らしさを分かち合うべく金沢を拠点に麹料理の教室やワークショップ、 食事会などを多数開催。
糀食文化をより広く世に呼び戻すために、新しい麹食文化の創造を目指し、 商品開発にも取り組み、2012年にはニューヨーク発酵食セミナー開催など、金沢から全国・世界へと、精力的に活動の幅を拡げている。
著書
卵、乳製品、白砂糖なし。塩麹&甘酒で作る、麹のおいしいスイーツレシピ(河出書房新社)
塩麹のおつまみとおかず(河出書房新社)
しょうゆ麹でもっとおいしい日々のごはん(河出書房新社)
麹、甘酒、自然食材を使った 減糖レシピ(日東書院本社)
中嶌歩見(なかじま あゆみ)
日本ファスティングコンシェルジュ協会会長・代表講師
株式会社フェールアンカラン取締役
日本発酵文化協会認定 発酵インストラクター
美容業界に長く従事し、2008年より東京青山にて美と健康を追求する自然派サロンをオープン。
また、安全な食材の販売や無農薬の野菜宅配システムを構築し、オンラインショップもプロデュース。同時にインナービューティー、代替医療、ファスティングについても専門的に学び、2010年に日本ファスティングコンシェルジュ協会を設立。認定資格講座やその他、健康に関する講座のメイン講師として活躍。その他、大手フィットネスクラブにてファスティングプログラムの監修、全国のヨガスタジオ、エステサロンでのファスティングプログラムの導入サポートや、全国で講演活動を行っている。また食とファスティングのプロフェッショナルとして、様々なウェブサイトにてコラムを執筆中。ストイックな食事制限ではなく、日々を楽しく健康的に生きるための食生活を提案している。
外部リンク
川村ひかる(かわむら ひかる)
1979年生まれ。グラビアでの活躍を経てJAAアロマコーディネーター、健康管理士、野菜ソムリエジュニアマイスター、発酵プロフェッショナル、オーソモレキュラー認定講師など資格取得。
美容専門学校で非常勤講師を務めその後、複数の資格を活かし健康やダイエット、アンチエイジングになどについて講演やセミナー、企業コンサルティングなど経験多数。
日本テレビ「スター☆ドラフト会議SP」で漬けドルとして脚光を浴び、漬け物の日本一を決めるT-1グランプリの漬け物PR大使 に任命。
2012年4月26日、初の著書となる「発酵美人」を幻冬舎より出版。
志野祐介(しの ゆうすけ)
東京農業大学 国際農業開発学科卒
百笑。二児の父。
千葉県東金市で『あいよ農場』を営む。·
【あいよ農場】
千葉県東金市にて若者9人による豊かな生き方を志す農家のグループ。
農薬・化学肥料は一切使わず米、大豆、野菜100品目を育てる。
知っている人のために生産し、知っている人のために消費する知産知消が当たり前の世の中を目指し、食べてくれる人の『マイ農家』として全量直接販売する。
味噌や醤油こうじ、野菜のジャムなども自家製で作り、販売もしている。
年間800人以上が農場に遊びや学び、手伝いに来てくれる賑やかな畑。
山本康夫(やまもと やすお)
小豆島「ヤマロク醤油」五代目。
大学卒業後、食品メーカーの営業職を経て、実家の醤油蔵を継ぐ。
木桶での醤油作りを大切に、醤油のみならず発酵調味料の木桶作りを推進し、自ら木桶作りに挑戦し、木桶職人を育てるプロジェクトを進めている。
外部リンク
- ヤマロク醤油ホームページ
- http://yama-roku.net/
新谷伸一(しんやしんいち)
有限会社カネイシ 代表取締役社長
石川県能登町出身。
1969年生まれ
大学卒業後東海地方の大手食品問屋の営業本部に5年間勤務。27歳で実家の家業を継ぐために石川県能登町で海産物商を営む有限会社カネイシに入社。父親の死後34歳で社長に就任。
地元で浜揚げされる船凍スルメイカの仲卸部門の他に能登の海産物をはじめとする水産加工品の加工販売を手掛ける。
カネイシでは先々代より「いしり(いしる)」や「さばの糠漬け」といった能登独特の発酵食品も製造しており、近年では「いしり」の認知向上に努める傍ら、「いしり」を使った自社ブランドの派生商品の開発にも力を入れている。
外部リンク
- 有限会社カネイシホームページ
- https://kaneishi.com
大石雅夫(おおいし まさお)
高知県生まれ、高知県育ち
高知県大豊町長
高知県総務部研修生の頃から地域活性化事業に携わり、その後お土産の開発、福寿草まつり等のイベントを企画。
大豊町碁石茶協同組合では、碁石茶の普及活動と共に、田んぼや畑の農地保全のため、耕作放棄地の解消等集落環境をよくする活動も行う。
昭和63年 (財)大豊町観光開発協会 事務局長
平成18年 大豊町碁石茶協同組合 事務局長
平成23年 兼ねて(株)大豊ゆとりファーム社長代理
令和2年 大豊町長就任
現在に至る
外部リンク
多田一政(ただ かずまさ)
第一酵母株式会社 専務取締役
玉川 大学 農学部 農芸化学科卒
1999年大学卒業後、第一酵母株式会社(伊豆の国市)に入社
多田龍生(父)より、天然酵母の発酵技術の全てを学び、製造管理 を引き継ぐ。
工場長を経て2009年から同社取締役 専務となり、現在に至る。
ま た、NPOユー・アイ・クラブ正会員として、発 酵食の普及に全力を注ぐ。
矢内創(やうち そう)
有限会社ソォーイ 代表取締役
近畿大学 経済学科卒
通販会社勤務経て 平成16年に食の通販サイト楽天市場ソォーfor you 創業
平成19年にぬか床一年生の第一酵母と開発販売に携わり、
平成23年よりぬか床一年生の天然酵母の発酵食を使用した料理教室を全国で展開中。
外部リンク
いこまゆきこ(いこま ゆきこ)
発酵マイスター・発酵プロフェッショナル
いこまゆきこお料理教室主宰。
大手メーカー退職後、エコール辻東京日本料理カレッジに入学。
2002年より「いこまゆきこお料理教室」を主宰。
出汁や旬の食材を大切にした和食を中心に、発酵調味料・発酵食品を使ったレシピを多く紹介している。
外部講師、レシピ開発、食に関するテーマの執筆なども手掛ける。
日本酒や味噌・醤油の蔵巡りや農家、ワイナリー、チーズ工房訪問などを積極的に訪問し、作り手と消費者、地方と都会をつなぐ活動をライフワークとしている。
「サケ・ディプロマ」「サケ・エキスパート」「漢方養生指導士」
著書に「おうちで喜ばれるにほんのおかず」(SBクリエイティブ)
外部リンク
- いこまゆきこお料理教室
- http://ikomayukiko.com
- ブログ「しあわせごはん」
- http://ameblo.jp/shiawasegohan/