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能登の酒蔵へ!〜松波酒造さん訪問〜

1月25−26日に開催された能登発酵ツアー第2弾。
今回のアテンドは、日本発酵文化協会公認講師、作間由美子さんと、わたくし、いこまゆきこでした。
能登空港について、まず向かったのは、冬の穴水町の名物「ジャンボかきまつり」!
作間先生が詳しく楽しくレポートして下さっていますので、こちらをご覧下さいね。
⇒http://hakkou.or.jp/blog/?p=3696
美味しい穴水の焼き牡蠣をたらふく食べた後は、発酵ツアーならではの蔵訪問。
一番最初に訪問したのは、能登町にある松波酒造さん。
元気いっぱい笑顔がはじける若女将、金七聖子さんがご案内下さいました。
金七聖子さん
聖子さんは頭のきれるアイディアウーマン。
自社だけでなく、能登全体のPRにも貢献されていて、「能登丼」も聖子さんが考えられたものだとか!
大江山お酒ラインナップ
以前からある定番の日本酒「大江山」に加え、地元の野菜や果物のお酒も作ってらっしゃいます。
梅酒はよくありますが、なんと、トマトや牛蒡のお酒も!
トマトは、会社名にもなっている蔵のある土地の名前、松波産。海洋深層水で育てた特別なトマトちゃん。
牛蒡は能登野菜の沢野ごぼうを使っているそうです。
牛蒡のお酒、ちゃーんと牛蒡らしい土っぽさを感じる味わいで、なかなか美味しいですよ。
香港ではこのごん坊ちゃんが大人気だったとか!
松波酒造2
仕込み中の新酒もみせていただきました。
松波酒造3
なんとちょっとお味見も!
松波酒造4
美味しくってびっくり!なお顔。
こんな経験、なかなか出来ません。
仕込み時期ならでは、発酵ツアーならではですね。
松波酒造集合写真
日本酒や酒粕など、お買い物もさせていただいて、聖子さんやお母様も交えて記念撮影。
皆さん、にっこにこですね♪
伝統と革新、そんな相反するふたつの言葉が違和感無く存在する、能登の元気な酒蔵でした。