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塩麹レモン
こんばんは
水曜日担当の発酵マイスター 鈴木あけみです。
少し前に流行った塩レモン。
塩麹で作ってみました。塩分10%弱の塩麹で作ったので、本当に塩分少なめです。
発酵か?腐敗か?発酵食に興味を持って、まずそこが第一のハードルとなります。協会の講座でも、『?という臭いや酸っぱくなったら(甘酒)止めておいた方が良い』と言われる事がありますが、私は??でした。そこは、個人の感覚によると思います。何かを作る時、五感が必要となります。目で見て(色とか形)匂いを嗅いで、触って、口に含んでみて、音を聞く事(発酵する時 にプクプク音が聞こえたりします)比べないと分からないことがたくさんあります。
講座を受けると、もぐもぐ何かしら口に入れてしまう私です。
講座を受けられる時は、ぜひご自身で五感を働かせて参加してくださいね。自分で作る時、何かしら答え合わせの参考になります。
↓塩麹レモン1ヶ月経過 見た目大丈夫でしょうか?
香りはレモンの香り。糸引く感じもありません。今ひとつ色が鮮やかではないのは、ミネラルウォーターで作ったちょっとグレーの塩麹で作ったから…..やっぱり色に影響が出ました。
ペースト状にします。この方が使いやすいんです。見た目より柔らかフワっていう感じ↓
いつもの塩麹:塩麹レモン=4:1プラスすりゴマをキャベツの千切りに揉み込みました。
塩麹レモンを加える事で、塩分少なめになりました。
コールスローの出来上がり!
これから、クリスマス、忘年会で、お口をサッパリさせたいときに使えそうです。
私は、塩麹、甘酒ともにペースト状で使う事が多いです。計りやすく使いやすいからです。
買ってきたお魚を計りに乗せ、その重さの8〜10%の調味料を入れサランラップに移してぎゅーっと圧縮して冷蔵庫。
お魚だって、ほらね。熟成してます。
クリスマス、忘年会のお料理に発酵調味料を活躍させて、時短で美味しい時間をお過ごしください。