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時短で美味しい!味噌の使い方
シルバーウィークも最終日、
少々お疲れ気味の方も多いのではないでしょうか?
出かけ先から帰ってきたけど、
お家でごはんを作るのも面倒・・・そんな時もありますね
ただ疲れているからこそ、おうちごはんが食べたいのも事実
そんなあなたに!
是非オススメしたい
時短で美味しい味噌の使い方をお伝えします
誰でも簡単♪ ネギ味噌を仕込もう!
《材料》
・味噌(中辛、辛口などがオススメ) 130g
・白ネギ(粗みじん切り) 100g
・鰹節(出汁用) 4〜5g
《作り方》
上記の材料をまんべんなく良く混ぜて、清潔な容器に詰める(以上!)
《使用方法・保存》
適量をお椀に直接入れてお湯で溶けばお味噌汁に!
(鍋は不要!)
アルミホイルに薄く塗ってトースターで焦げ目がつくまで
焼けばおつまみに(これも洗い物無し!)
ししとうやピーマンなどに塗って焼いても美味しいですね♪
勿論、炒め物などに使ってもOK◎
使ったらきちんと平らに敷き詰め、
周りについた味噌は拭き取っておくと長持ち
冷蔵庫で1ヶ月以上保存ができます
私は調子が悪いとき(特に食べ過ぎや身体が疲れているとき、病み上がり等)には
特に味噌汁を飲むようにしています
ご存知のとおり、味噌は大豆が主原料ですが、
豆類は身体に良いとされる一方で、
身体を冷やしやすく、消化しにくい食材でもあります
ですが、味噌になると一転、発酵によって
本来豆が持っていなかった栄養価が添加される上に、
身体を温め、消化しやすいものに変身するのです
よく味噌汁を飲み過ぎると塩分過多になるのでは?
と言う方がいらっしゃいますが、
それは誤解で2012年には研究論文も発表されています
同じ量の食塩と味噌を摂取した場合、
味噌での塩分摂取量は30%の減塩効果がある!とのこと
これは血圧の上昇を見比べた結果だそうです
私も実際、自分が開催した「みそのワークショップ」で
みなさんに同じ塩分量の食塩水と味噌のなめ比べをして頂いたことがあります
すると、
食塩水は1滴ですらなめられた物でないほど、とにかくしょっぱい!!!
一方、味噌は旨味や甘みすら感じるから不思議です
疲労回復にはある程度の塩分は必要です
どうせ摂るなら、身体に良い塩分を選びたいですね
連休でたまった疲れは1杯のお味噌汁で軽くして
明日からも元気にまいりましょう!(^c^)/
〜日本のホンモノを伝える料理研究家〜
シアワセ料理研究所
コウジ