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生甘酒洗顔はじめました!
一雨ごとに寒くなる季節、お肌の乾燥が気になりますね。
発酵プロフェッショナル 発酵ライター 浅川つぐみです。
日本発酵文化協会のワークショップでもお馴染みの、手作り生発酵コスメの生甘酒。
甘酒は、飲む点滴とも言われますが、健康作用だけではなく「体本来の機能を高める」ための発 酵食品で、美肌効果にも期待されているそうです!
そこで、乾燥の気になるこの季節、同じ日本発酵文化協会の発酵マイスターのお仲間にご指導いただき、生甘酒洗顔法を実践してみることにしました。
普段作る飲む甘酒は、お粥を入れて仕込むのですが、今回使うのは、全麹仕込みの生甘酒です。
これは、全麹にすることで、酵素の量が増え、お肌への作用が期待できるとのことで、早速作ってみました。
これをブレンダーにかけます。
粉砕することで使用感が良くなり、有用成分のお肌への作用も良くなるそうです。
我が家では、ミキサーで粉砕してみました。
ちょっと時間をかけて、滑らかにしてみました。
これを、水やぬるま湯でお顔をすすいだ後、顔全体に伸ばします。
甘い香りがします。
ちょっと時間をかけて優しくマッサージすると、なんだかお顔がしっとりしてきます。
そして、粉砕しても若干残った麹の粒が、柔らかいスクラブのようにお肌の上でクルクルするので、毛穴の汚れも取れる気がします。
甘酒洗顔した後は、水かぬるま湯で再度すすぎます。
なんだか、お肌ツルツルで、ツッパリ感もありません。そして、毛穴が引き締まった感じで、透明感もある気がします。
甘酒の効能には、美白効果もありました。
腸内環境が良くなる効能があるのですから、人間の外側の皮膚にも良いのかもしれません。
少し続けて、効能を感じてみたいと思います。
使用後は、もちろん冷蔵保存。
菌が生きてますので、発酵が進んでしまいます。1~2週間の間に使い切るのが良いそうです。
人によっては、お肌に合わない方もいらっしゃるので、必ずパッチテストをおススメします。
数週間後の艶肌をめざして~、しばらく続けてみます。