こんにちは！
発酵プロフェッショナル・甘酒ライターの明日香です。
梅雨入りして、蒸し暑い日が続きますね。
突然の雨も多くて困りますが、紫陽花大好きな私は
密かにウキウキしています。

暑くなり、まさに甘酒の季節になってきました。
なぜ？
以前から、こちらの発酵コラムを読んで頂いている方は
既にご存知かと思いますが、甘酒は栄養満点ドリンク。
９種類の必須アミノ酸全て、たくさんの酵素、ビタミンB1、B2、B6、葉酸や食物繊維
そして豊富なブドウ糖などを含んでいます。
江戸時代には庶民の夏バテ防止に
広く愛されていたようです。
そのため、甘酒の季語は「夏」。
暑くなり、身体が酷使されるこれからの季節
ぜひぜひ甘酒を上手に活用していきたいです。
最近は暑くなってきたからか、スムージーも時々飲んでいます。
甘酒は前述のように豊富な栄養を含んでいますが
ビタミンCは含んでいないので、柑橘類などと一緒によく飲みます。

暑い時には、お酢を一緒に入れるのもオススメです。
お酢にはビタミンCの破壊を防ぐ効果もあると聞きましたし、
血糖値の上昇を緩やかにする作用があります。
飲む際のお気に入りは、こちらの黒酢。

酸味が緩やかで、こくがあります。
甘酒とお酢の組み合わせって、意外なようで
とても合うんです。
お料理の三杯酢としても、お酢と甘酒は合います。
黒酢入り甘酒ドリンク、夏を乗り切るアイテムにぴったりです。
美味しくて、ついついたくさん飲んでしまいがちですが、
甘酒は一度に摂取するのは　おちょこ１杯程度にしてくださいね。
（私は大さじ１くらいを入れています）