受験シーズンも大詰めで、週末には中学受験が始まりますね。
“N”のバックの小学生を見るたびに、ちょっと前の子ども達のことを思い出します。
発酵ライター　浅川つぐみです。
我が家の娘と息子も、中学の受験を経験しました。
地方出身者の私は、小学生が受験をして私立の中学校にわざわざ行くということが、最初は理解できませんでしたし、
小学校中・高学年から、夜１０時まで塾で勉強し、夜ご飯はお弁当という生活が、成長期の子ども達に強いられることに、とても抵抗があったのです。
ですが、ゆとり教育の時代でもあり、学習能力が低下することも心配・・・と色々悩む中で、決め手になったのは、本人がこの学校に行きたいという意思があったことでした。
そうなると、夕食のお弁当を持たせ、車で送り迎えをしたり、勉強をみたり・・・
大変でしたが、お母さんとしては一番頑張っていた時期でもあったなぁ・・・と思います。
頑張っている子どもに、親に出来ることは健康管理だけしかないので、色々なことをやりました。
その中で、『お味噌汁を飲むと風邪をひかない！病気にならない！』・・・というような内容の本を見つけて、「へぇ∼すごい！」と思い、食卓に一日一度はお味噌汁が並ぶように頑張りました。

そのうち自分で作ってみようと思い立ち、随分前からお味噌を作っています。
今年も１２Kg作る予定です。

発酵プロフェッショナルのテキストでお味噌の効果を見てみると、沢山あるのですが抜粋で、天然のビタミンが豊富、基礎代謝が促進される、リラックス効果があり、放射性物質の排除の効果もあるそうです。お味噌汁をいただくとホッとリラックスしますよね。
そういえば、子ども達は、インフルエンザにも罹ったことがありません。ほんと、元気（笑）
知らず知らずに始めていた発酵食生活。菌の威力というのは、すごいですね！
他にも 受験生の時には色々なジンクスがありました。
試験の４５分前に紅茶を飲むと、脳が覚醒して集中出来るとか、テンションを上げるために、テスト直前にチョコレート（特にキットカット）を食べさせるとか（笑）
まんざら嘘でもなさそうでした（笑）
この季節、家族全体が知らず知らずに緊張感に包まれてしまうかもしれません。
お味噌汁の一杯で、リラックスして、ホッと一息つきながら、ノロウイルスやインフルエンザに負けない免疫のバリアーを作って、生活できるといいですね！

わが家も、酵母で、家の中の良い菌環境を整えて、外から持ってきたインフルエンザ菌を退治しようと思っています。