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6年ぶり!神楽南蛮の三升漬けづくりワークショップを開催しました。

皆様、こんにちは。上席講師の藤本倫子です。

 

 

 

この発酵調味料、めちゃくちゃ美味しいんです。

名前だけ聞くと「なんだこれは?!」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、

そもそも『三升漬け』とはなんでしょうか?!

 

チャッピー(Chat GPT)に聞いてみるとこんな答えが返ってきました。

三升漬けは北海道や東北で昔から作られているピリ辛発酵調味料。

唐辛子・麹・醤油を同じ量で仕込むのが基本で、発酵によって旨味とコクがアップします。

ご飯にのせるだけで最高のおかずになるほか、肉や魚の下味、豆腐や野菜にちょい足ししても相性抜群。

家庭でも作れる「万能ごはんのおとも」です。

と、いうことで簡単にいうと

青唐辛子(塩漬けにする) →  一升

麹            →  一升

醤油           →  一升

合わせて三升になるので【三升漬け】ということです。

この、青唐辛子の部分を【神楽南蛮(青)】に変更するだけで、

旨味が増し増しの、辛すぎずとっても美味しい三升漬けができるんです。

 

だた、下準備が少し大変ですが。。。(笑

※注意)南蛮を刻む際は唐辛子同様、目・鼻・口・手をしっかり守って作業してください。

 

 

 

最近では、蒸篭をつかったレシピがとても流行っていますが、

この蒸篭料理に抜群に合う調味料ですよ♪

蒸篭にお好みの野菜を詰めて、上に豚肉のスライスをのせます。

そして、この神楽南蛮の三升漬けを乗っけて、蒸すこと約10分!

簡単に激旨おかずの出来上がりです。

 

神楽南蛮の三升漬けはほぼ市販されているものを見ないという事と、

自分で選んだ醤油や麹で仕込みたい方は、是非手作りをおすすめします!

 

 

夏から秋に向けて、

来年は自分用に1年分仕込もうと心に誓う今日この頃です。。。