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手軽な甘酒入りデザート
6月21日、夏至。
一年が昼間が最も長い一日です。
夏至を過ぎると本格的な夏が始まる、と言われています。
夏・・すぐそこですね!
遅くなっちゃったな、と思いつつ
これから梅干しを仕込みます。
発酵マイスター2期生、甘酒ライターの明日香です。
先週は甘酒の栄養や作り方をご紹介しました。
今日は、とっても簡単な、甘酒を使ったデザートを
ご紹介したいと思います。
私はお腹がすいた時に
おやつ替わりに作って食べています。
<ヨーグルトの甘酒ナッツのせ>
材料:
甘酒、ヨーグルト、きなこ、アーモンド、ぼんたん、ジャム
ヨーグルト適量に、甘酒をのせます。
甘酒はブドウ糖が非常に多く、一度にたくさん摂取すると
血糖値が上がりすぎてしまうので、一回あたり おちょこ一杯程度を限度とします。
(1日の摂取量は200ccまで)
その上に、きなこ、お好みのナッツやドライフルーツ、ジャムなどをトッピング。
今回はアーモンド、ぼんたん、お砂糖の替わりに甘酒を使って作った
自家製の野いちごジャムを加えました。
レーズンやくるみ、ピスタチオやマカデミアナッツなども合いますよ。
滋養強壮、「飲む点滴」の甘酒。
きなこは、香ばしい香りが食欲をそそります。
「畑の肉」と言われる大豆の成分をそのまま含み
良質のたんぱく質、ビタミンB1やB2といったビタミン類、カルシウム、カリウム、
亜鉛、鉄といったミネラル類を多く含み、また食物繊維が豊富で
便秘改善やダイエットにも!
アーモンドには、老化防止のビタミンEが多く含まれています。
ビタミンEは活性酸素による体細胞や血管の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。
ぼんたん、など柑橘類はビタミンCを多く含みます。
ものすごく栄養価の高い甘酒ではありますが、ビタミンA、ビタミンCは
含んでおりません。
そのため、ビタミンCが多い柑橘類は
甘酒の栄養を補うにもGOOD。
甘酒のほんのりした甘味に、すっぱさがよく合います。
シンプルですが、とってもおいしいので・・・
食べ過ぎに注意です、私(笑)。
甘酒だけを飲むのはちょっと苦手・・面倒・・という方も
ヨーグルトのデザート、という感じで
あまり甘酒を意識することなく食べられると思います。
ぜひお試しください☆
* * * * * *
前回の記事で、炊飯器で甘酒を作る方法をご紹介しました。
・・が、実は私、今は炊飯器で作っておりません!
最初の頃はせっせと炊飯器で作っておりましたが、
なにしろ何時間も温度管理が必要なので外出中は作れない。
昼間、家にいる時にしか作れない、などで
甘酒を簡単に作れる機械がないかな〜〜、作ったら需要あるだろうな〜
と思って「甘酒メーカー」を開発したいなと本気で思っていました。
そしたら!
いろいろ調べているうちに
ヨーグルトメーカーで甘酒も作ることができると知り
お友達から・・戴いちゃいました☆
私が使っているのは、コチラ。
『ヨーグルティア』
温度管理、時間管理ができるので
材料を全て混ぜた後、容器に入れて ピッ(温度設定)、ピッ(時間設定)、ピッ(スタート)!
で出来てしまうのです〜〜(^^)/
ほんっとに素晴らしい。
これで豆乳ヨーグルトも作っています。
発酵マイスターの間で、密かに人気です。
月曜日コラム担当の、つぐみさんも同じようなものを使っています☆
(※メーカーのまわしものではありません。笑)
最初に容器が2つついていて
ピンクは甘酒用、白は豆乳ヨーグルト用と使い分けています。
じっくり温度をみながら作るのもいいですが・・
便利なものを使って、簡単に発酵ライフを楽しむのも・・いいですよね!