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やまね酒造へクラフト酒仕込み体験ツアー 飯能へ

皆様、こんにちは。上席講師の藤本倫子です.

 

日帰りツアー当日は雨が心配されましたが、なんてことはなく、

秋の心地よい天候の中、飯能にある令和元年創立のやまね酒造さん

酒造り体験をさせていただきに伺いました。

 

お酒が大好き!お酒を造る工程を学びたい!酒造り体験してみたい!

様々な角度からお酒が大好きな12名の皆さまが集まりました♪

 

到着と同時に、広い和室で若林社長のお話です。

なぜ、令和元年に酒蔵を創業しようと思ったのか。

なぜ、飯能に酒蔵を作ろうと思ったのか。

なぜ、飯能の中でもこの土地だったのか。

そして、若林社長のこれからの野望などなど

様々なお話を聞かせていただきました。

 

そうなんです。

今回のやまね酒造でのクラフト酒仕込み体験は、

酒造りの技術はもちろんですが、

それ以上に社長の思想や野望を知っていただかなければ

全く意味がないと言っても過言ではないくらい

社長の想いが大事なんです!!

日本最古参の哺乳類「やまね」を愛する若林社長。

(肩に乗っているのが、やまねのぬいぐるみです)

 

 

 

やまね愛も含めたお話を聞き、

地元の美味しいJuttiさんのカレー弁当をいただきます。

このツアーのために、美味しい酒粕カレーを作ってくださいました。

 

 

 

 

 

お昼ご飯の後は、少し休憩で目の前の川でのリラックス時間です。

やまね酒造さんでは民泊もされており、こんな素敵な場所でBBQもできちゃいます!

紅葉が始まってましたね。夏は緑がとても綺麗ですよ。

 

 

 

そして、お待ちかねのクラフト酒仕込み体験の始まりです。

手洗い、殺菌をきちんとして、深堀杜氏のお話を聞きます。

まずは蒸米を運びます。

そして、放冷していきます(留添えの蒸米ですね)。皆さま楽しそうです!

 

 

今回はクラフト酒仕込みですので、蒸米+αが入ります。

このあとは、飯能産の木材で作られた木桶に仕込んでいきます。

皆さんで蒸米を入れる作業です。

 

 

そして、櫂入れ(かいいれ)。順番に行っていただきました!

櫂入れはなかなか一般の方は体験できないので、

最初に入れる時は歓声が上がりました(笑

 

 

仕込み体験終了後は、お酒の試飲をしていただき、

そして希望される分のお酒を予約して終了です(今回仕込んだものを後日お送りします)。

今回は特別にミード(蜂蜜のお酒)も試飲させていただきました。

もちろん埼玉産の蜂蜜!

これが美味しくて、私もお土産に購入しました。

 

 

参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

そして、このような楽しく、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

 

令和元年、コンビニの建物を活かした酒蔵

やまね酒造をこれからも応援していきたいです!!

今度は、ぬいぐるみではなく本物のやまねを見にいきたいですね。