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甘酒レモンクリーム&フランスのクレープのワークショップを開催しました
認定講師のオレガン愛美(発酵マイスター28期、発酵プロフェッショナル11期)と申します。
去年の10月より認定講師にもなり去年からベーシック講座を担当させていただいていますが、
今回は久しぶりに自由に企画をさせていただき、
「甘酒の活用法&フランスのおやつ甘酒レモンクリームのクレープづくり」のワークショップを担当させていただきました。
私はフランスの生活が15年と長かったのですが、フランス食を食べたがる主人と、
なるべくさっぱり和食を食べたいと思う私の間でいつもフランス料理に少し醤油を足したりしてアレンジし、
カロリーを控えめにしたり自分好みの味に変えたりして過ごしてきました。
発酵文化協会で学び発酵の魅力に虜になった後は、
これに拍車がかかり日本の発酵調味料を洋食やフランスの家庭料理で使うというのがライフワークになってきました。
そんな私なのでベーシックの甘酒の講座を担当している時に、甘酒活用法を話すときには力が入ります。
実践していただきたいレシピが沢山あることもあるし、このあたりは受講生からの質問も多いので、
今回は私の家での甘酒をどのように活用しているかのお話をさせていただき、
又、鉄板オリジナルレシピの一つ、甘酒レモンクリームを召し上がっていただくという内容にしました。
甘酒の活用法は、沢山ありますが用途によって分けて使っています。
私の冷蔵庫にはほぼ常に飲む用の液体の甘酒があり、
蔵めぐりで買って来た甘酒があり、
そして自家製で作った甘麹(固めの甘酒)が冷凍庫に入っています。
それをどのように使い分けているかという話を共有しました。
いつも大事にしているのは、簡単で再現が出来る事。
レシピに沿わなくても大丈夫な事。
失敗しても別にいいこと。
なによりも自分がごきげんになったり家族や一緒に食べる人が喜んでくれる手料理が一番良いのですから肩肘をはらずに自由に行きましょう!
そんな私のクレープづくりは測りはいりません。
このあまりにもの簡単さに、驚いた方も多く質問も多かったのでアレンジなどのお話も楽しくさせていただきました。
クレープは折角なので1人1枚焼いていただきました。
上手く出来た方も、奮闘した方も皆さん楽しそうでした。
そして甘酒レモンクリームの反応は。。。
簡単に出来て美味しかった!の声を沢山いただきました!
帰ってすぐ家族に作る!と言ってくださった受講者も何人かいらっしゃって、皆さんの家で笑顔が広がっているといいなと想像して私もとても楽しい気持ちで終わりました。
皆さんが帰った後は残った生地で沢山クレープを焼いて、裏方チームで頂きました。
今日活躍した我が家のクレープ用フライパンとフライ返し。これで何枚子供たちのクレープを焼いてきたことか。
来月である24年8月からフランスに引っ越しをし、拠点をフランスにして活動を始めますが、又新しいレシピを考えて帰国時にこうして又皆さんにお伝えできるように楽しく簡単で美味しい企画が出来たら良いなと思っています。
午前、午後とも沢山の受講者が来てくださりました。ご参加くださったみなさんありがとうございました!