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発酵コラム⑲甘酒VS病院

皆様こんにちは。

上席講師の藤本倫子です。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

今年は一日1冊本を読む!と目標を立てたのですが、まだ9冊目。

(分厚い本が好きなんです。電車時間もないので、すでに目標達成が難しくなりつつあります。。。)

この分だと、3月頃には挫折しそうな予感です。

今年の年末に何冊読めたのかご報告しますね(笑

 

【藤本発酵コラム⑲】

昨年始めた発酵コラムですが、今年も頑張っていきます!

時事ネタも含みつつやっていきたいなと思います!宜しくお願いします。

 

少し話が遡りますが、私が日本発酵文化協会の講師になったのは2017年。

協会を運営していくために、講座とは別のスタッフとミーティングなどもあります。

当初は参加するのに精一杯でしたが(全員の名前を覚えるだけで必死)、

慣れてくると少しずつ意見も言えるようになるものです(これはどの業界でも同じですね!)。

なぜその様な話をしたかというと、

日本発酵文化協会のスタッフともなると

『全員が発酵の知識豊富!』と外部の方からは思われがちなのですが、

それがそうでもありません!

(私自身外部にいた頃は、きっと関係者はみんな発酵の知識豊富な人ばかりなはずと思っていました。)

よく考えれば、発酵の事は講師が勉強すれば良いのであって、

事務局の運営に関しては、発酵以外の様々な管理能力が必要であり重要ですよね!!

 

ここで問題が一つ。

月一のミーティングで毎回会う度に風邪を引いているスタッフがいるんですよ。。。

むしろ一年中風邪を引いていて、健康面で万全な時があまり無い。

いつも鼻声か、声がほぼ出ない事も多々あり、

ひどい時は暫く筆談で過ごしていたほどです。。。

横に居るのに、チャットミーティングをやっていましたね。

なんでこんなに風邪を引くのだろう。

内心、この人風邪をこじらせて違う病気になってしまうんじゃないかと心配していました。。。

 

そのスタッフは事務局専門なので、あまり発酵を深く知らないまま

変わらず過ごしていたのですが、

そんな事を言っていられなくなったのが、昨年の『緊急事態宣言』です!!

 

日本発酵文化協会でも【オンライン講座】を開始するにあたって、

事務局側もシステムを構築するためにある程度は知らなければなりません。

 

と言うことで、

事務局スタッフにまずはオンライン授業を受けてもらいデモ講座を行いました。

(もちろん私の練習も兼ねてですが。)

そうしたところ、素直な事務局スタッフ!

【麹の甘酒】は身体に良いと感じたそうで、

デモ講座後から毎日【麹の甘酒】をおちょこ一杯きちんと摂取しているそうです。

素晴らしい!!!

 

何が素晴らしいのかと言うとそのスタッフ、

『甘酒を飲み始めてから、まだ風邪を一度も引いてないんですよ(昨年6月からですね)

!』と本人も驚いて報告がありました。

私が知っている限り、こんなに健康に冬を過ごしている彼女を見たことがない!

 

とにかく自他共に認める、風邪引き屋さんでした。

それがたったおちょこ一杯の【麹の甘酒】で改善されることってあるんですね!

少々高い甘酒を買ったとしても、これまで毎年支払ってきた医療費を考えれば安い!!!(ちなみにこのスタッフは、麹甘酒を手作りする、、、のはハードルが高いので市販のものを買う派だそうです。)

(自宅で食事の時は、毎食後におちょこ一杯飲んでるそうです)

何より、健康でいられれば体も頭も働きやすいので仕事もはかどりますしね!

 

そういえば、うちの旦那さんも結婚した当初は

2ヶ月に一回程ヘルペスになっていたんですよ~。

(現在は朝に甘酒をおちょこ一杯飲ませてます。)

こちらも今はまったく症状が出なくなりました(医療費が浮いた分、何かおごってもらおうかな笑)

 

 

私は講師という立場なので勿論エビデンスもしっかり読みますが、

どんなエビデンスも100%のその人に効果が出るって事はないんですよね!

 

もし発酵食品で自分の身体を整えていこうと思ったら、とにかく自分に合う発酵食品を

見つける事が重要です!(味の好き嫌いもありますしね!)

まずは、自分の好きな味の発酵食品を見つけてみるのも楽しいですよ。

何が良いか迷ったら、

【甘酒をおちょこ一杯】から始めるのも良いかもしれません!

 

是非ご自分の食生活に取り入れやすい方法を選んでみてくださいね!!