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発酵バターを作ろう!その副産物のバターミルクを使ってビシソワーズも作ろう!
こんにちは、認定講師のハタヤマナツコです。
8月29日、夏の最後のWS「発酵バターとその副産物のバターミルクを使ってビシソワーズも作ろう!」を開催いたしました。
8月も後半になり、朝晩はほんの少し涼しくなってきたかな?と感じてきたところでしたが、なんと当日は久しぶりの猛暑日!?そんな中でも沢山の方にご参加いただき、午前、午後共に満員御礼。
賑やかな雰囲気満載でスタートいたしました。
4〜5名でチームになっていただき、チーム毎にバターとビシソワーズを同時進行で作っていきました。
クリームを攪拌している横で玉ねぎ、じゃがいもを炒めたり煮込んだり、煮込んでいる間に、バターとバターミルクに分離させたり、更には、無塩、有塩、ラムレーズンバターと3種類を作り分けたりと、実習の内容は盛りだくさん!
それでも皆さん、慌ただしいタイムスケジュールにもかかわらず、クリームが色付いてきたり、固まってきたり、水分が出始めたりしてくると、理科の実験でもしているような真剣な顔になり、驚いたり、写真を撮ったりととても楽しそうでした♪
この日の最大のミッションは、いかに短時間でビシソワーズを冷やすか!でした。
1時間で「作って冷やす」までを終わらせなければならない内容でしたので、流れよく進めなければなりませんでしたが、皆まとても手際がよく、何の心配もありませんでした。
試食タイムまでにはしっかりと冷え、美味しく召し上がっていただけたのではないでしょうか。
日本ではまだまだマイナーな発酵バターですが、ご自宅で簡単に作ることが出来ますので、是非チャレンジしていただけたらと思います。
今回はバゲットに塗ってそのまま召し上がっていただきましたが、熱を加えると、より味わい深くなりますので、焼き菓子等にお勧めです。
また、副産物のバターミルクも栄養価が高いので、スープ、鍋、煮込み料理等、色々なお料理に有効活用していただきたいです!
ヨーロッパではバターミルクをそのまま飲む方もいらっしゃるようですよ。
今回ご参加いただけなかった方も沢山いらっしゃると思いますが、またいつか開催したいと思いますので是非その時にお会いできたらと思います。
そして今回ご参加いただきました皆さま、お暑い中ありがとうございました。
お持ち帰りいただいた乳酸発酵済みのクリーム、上手くバターに変身できましたか?
色々なお料理に使ってみてくださいね!
それではまたお会いできる日を楽しみにしています♪
ありがとうございました。