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発酵食マルシェレポート 

はじめまして。日本発酵文化協会・発酵マイスター26期の黒田華奈と申します。

 

私は、都内でお取り寄せメディアのwebディレクターをしていますが、昨年子どもを出産し、現在育児休業をいただいております。この育休中に活動しているmachiminで「発酵食マルシェ」に参加させていただきましたので、今回はその様子と感想をご紹介させていただきます。

 

まず、machiminについて簡単にご説明。

 

machiminは、白みりん発祥の地・千葉県の流山にあります。まちを盛り上げるために、みりんが51%以上で主成分になる砂糖不使用商品にこだわって販売したり、みりんの楽しみ方を提案したりする「みりんの魅力再発見プロジェクト」という活動をしていました。

 

私は発酵マイスターになるためのレポート課題で、流山の白みりんをテーマにしていたこともあり、この活動に共感。たくさんの方に発酵食品・みりんを広める活動に参加したいと志願し、サイト作りを提案します。無事に採用されて、「本みりん研究所」に名を変え、メンバーを研究員とし、活動を加速させました。

 

そんなmachiminが、今回発酵食マルシェで販売した商品はこちらです。

 

■みりんマシュマロ、みりんキャラメル、みりんキャラメルクリーム、みりんクッキー、みりんビスコッティ(物販)

どれも「みりん含有量51%以上」「砂糖不使用」「甘みづけは白みりんのみ」という特徴を持つ。

 

■日替わりみりんスイーツセット(イートイン)

毎日内容が変わるみりんスイーツと煮切りみりんソーダのセット。発酵食マルシェ限定で販売。

 

発酵食マルシェには、小さなお子様からご年配の方、発酵食や自然食が好きな方、様々なお客様にご来場いただきました。

 

そして、machiminブースでは、たくさんの方にご試食いただき、ご意見やご感想をいただきました。

 

「みりんが発酵食品ってこと、知らなかった」
「みりんだけでこんなに甘くなるの?本当に砂糖入っていないの?」
「みりんソーダは、蜂蜜が入っているのかと思った!みりんだけで作れるなんてすごい!」
「みりんを使ってお菓子やドリンクが作れるとは思わなかった。家でも作ってみたい!」

 

発酵食品であるみりんの説明をしながら、みりんの意外な使い方、楽しみ方を知っていただくことができました。


また、お客様だけではなく、他の出店者様・セミナー講師の皆様との交流も素晴らしい時間でした。

 

実際に出店者様の商品を食べてみると、発酵の力によって生まれた旨味や甘味が活かされた商品ばかりで、やっぱり発酵食って美味しいなー…としみじみ。

 

さらに、その商品の効能や使い方などの説明を受けると、各出店者様の商品への熱意を感じたり、魅せ方・伝え方などを勉強させていただいたり、多くのことを学ぶ貴重な機会でした。


今回の発酵食マルシェでは、発酵食品の魅力を再確認し、ご一緒させていただいた皆様に刺激を受け、より一層、発酵食品やみりんのことを探求しようと思いました。発酵食の伝道師になるべく、今後も学び、活動して参りますので、また機会があれば是非お声がけいただけたら嬉しいです。

 

最後にこの場を借りて、ご来場いただいたお客様、学びや刺激を多く与えてくださいました出店者の皆様、そして、発酵食マルシェという素敵な機会をくださいました日本発酵文化協会や東武百貨店船橋店の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。