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小樽ビール
発酵プロフェッショナル、発酵ライター、浅川つぐみです。
ビールというのは、「水と麦芽とホップでつくるべし」というビール純粋令というものが、1519年ドイツのバイエルン公ヴィルヘルム4世という方から公布されたそうで、ドイツでは、今でも、遵守しているそうです。
ビールの材料として使われるのが、主に二条大麦で、他にも、小麦ライ麦なども使われるそうで、水に浸けて、2日で発芽が始まり、発芽してから10日間、撹拌しながら、発芽状態を見守るそうです。
10日経って発芽を止め、乾燥させることで、麦芽が出来上がり、発芽させることで、デンプンが糖化し、酵素が作り出されるそうです。
そして、ビールのタイプで麦芽を使い分け、美味しいビールになるんですね!
寒いですが、本物仕込みのビールは、やはり美味しいですね!