１１月半ば過ぎだというのに暖かい日が続いているせいか、
中々年末の気分にならないのは私だけでしょうか。
おはようございます。発酵マイスターの唐木るみです。
私は先週と今週、発酵プロフェッショナルの養成講座を受講してきました！
様々なご縁があった「日本発酵文化協会」
最初に基本４科目の醤油、味噌、甘酒、麹の講座を受けたときは実は次男を妊娠中でした。
その子も先月２歳になり、なんだか一緒に歩んでいる気がします。
通っているうちにこれはきちんと勉強したい！と思い、仕事を再開し、保育園に通い始めたのを機に「発酵マイスター」にチャレンジしました。
しかし受講中に「あ！そこ知りたい・・」と思うと「この続きはプロフェッショナルで・・・」ということが続き、これは受講するしかない！
と今回のプロフェッショナルチャレンジに至りました・・・。
講座はとっても美味しく、面白く、楽しかったのですが…
覚えるとなると話は別。
試験は来月、気合い入れて頑張ります！！
さて今日は、「発酵プロフェショナル養成講座」最終日の課題
『発酵食品でまちおこし』
の発表の中から
ハッピー発酵食品「甘酒」
について書いてみようと思います。
 
受講している方と二人組で考え発表したのは
「発酵食品で恋心を醸すイベント」
ということで１泊２日の「秋田で発酵婚活ツアー」
詳細はさておき、恋心を醸すイベントの一つとして
 
ハッピー発酵食品作り体験
として「幸せ甘酒白玉」を作るとことにしました！
作業自体はとっても簡単ですが、二人で何かを作り上げるとそれだけで親密になるし、
いろいろな面が見えますよね…。
心のバランスを整え、ストレスを減らす働きをする脳内幸せホルモンと言われている「セロトニン」。 生甘酒はこの「セロトニン」を合成するのに必要な材料「トリプトファン」と「ビタミンB6」 が同時にとれる、まさにハッピー発酵食品。
ソースは２種類。お米の代わりにカボチャを使った甘めの「カボチャ甘酒ソース」と
お味噌と甘酒を混ぜた辛めのソースです。

今回このツアーを考えた理由の一つは、人口減少率が日本一が秋田であったこと、
日本酒や発酵調味料などの醸造業界では若い醸造家達の熱い動きが注目されていること。
そんな秋田でしか味わえない発酵食品を通して「恋心を醸すイベント」を開催し、
秋田の発酵食品に興味をもってもらうことで、秋田の良さを知ってもらおう。
また、料理イベントでは美容や幸せをテーマに 一緒に発酵食をつくることで仲良くなる機会を作ろう。
そして将来的にはこのイベントで誕生したカップルや参加者が 思い出の地、秋田に戻ってくることに繋げるということでした！
かなり楽しく妄想しながら２４人が参加する
「秋田で発酵婚活ツアー」を考えましたが、実現する日はくるのだろうか…

最終日のランチです！毎回美味しかったです。ごちそうさまでした！！