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あさっては、ぬか床ワークショップと祐天寺マルシェ!
12月になりました!
今年も、もう、秒読み態勢ですね!
発酵プロフェッショナル 発酵ライター 浅川つぐみです!
あさって、日本発酵文化協会で、『無農薬米ぬかと野菜で作るぬか床のワークショップ』と『祐天寺マルシェ』を開催させていただきます!
今回も、千葉で、無農薬有機野菜を作っていらっしゃる『あいよ農場』の志野さんとのコラボで、
志野さんのお野菜に対する姿勢やお野菜の「へぇ~」というお話が沢山聞け、『あいよ農場』さんの無農薬の米ぬかを使って、ぬか床を作り、無農薬の野菜をマルシェで購入できて、ぬか床が出来上がったら、無農薬野菜を漬けて食べれ、さらに無農薬のお米を使った、北海道まで師匠に習いに行ったりおにぎりの握り方や、氣愛むすびというおむすびの握り方で、みんなでふんわり美味しく握れるおむすびを作って、あいよ農場のお野菜のお味噌汁と一緒にいただきます~という盛りだくさんの企画です!
ぬか床は、そのままでは日持ちのしないお野菜などを、長期保存できるように工夫した究極の発酵保存食の一つ。
日本の四季折々の季節を通じ、色々な発酵の味を楽しむことが出来ます。
また、近年の自然災害で、保存食というものが見直されているこの頃、一家に一つあることで、食への安心にも繋がるかもしれません。
折角、日本に生まれ育ったのですから、ぬか漬け生活、始めてみませんか?
発酵生活には、色々事件がつきものですが、面白い事もたくさん起こります。
菌というのは、いつも縄張り争いをしているそうなのです。
我が家には、味噌・醤油・天然酵母・酵素ジュースに、甘酒・ヨーグルトなど、様々な菌がいっぱいおりますが、何かの菌の元気が悪くなると、他の菌に醸されてしまう事も、多々あります。
我が家の糠床も、一度元気がなくなった時に、元気なブドウの天然酵母に負けてしまい、ブドウの香りの糠床になりました。
それはそれで、手作りでしか食べることが出来ない貴重なものと、前向きに思いながら、日々発酵生活を楽しんでおります。
明後日、まだ、若干余裕があるみたいですので、ご興味のある方、一緒にぬか床とおむすび作りませんか?
お待ちしています!