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郡山八幡神社
発酵マイスター 発酵ライターの竹下です。
今回は、焼酎の歴史についてです。
先月の発酵プロフェッショナル講座で、
「焼酎」という文字の最古の記録は
鹿児島県にある郡山八幡神社から発見されたと知り、
初詣に行ってきました。
鹿児島県北部、空港からは北西に約30kmの伊佐市に
その神社はありました。
境内には焚火があり、初詣客で賑やかでした。
昭和29年の本殿解体修理の際に
墨で「焼酎」と書かれた木片が発見され、
これが日本における「焼酎」の語の最古の使用例とされています。
その内容は、
「工事の時に、施主が大変けちだったので、一度も焼酎を振舞ってくれなかった」
という落書き
1559年(永禄2年)、神社の補修が行われた際に大工が残したそうです。
なぜか親近感を感じさせる大工さんですね。
今月、発酵プロフェッショナルの試験があるので、
この神社で学業成就のお守りを買いました。
やっぱり、神頼み!
きっと効果があると信じています。