先日少しだけ和らいだ暑さ。
そうそう、７月ってこのくらいじゃなきゃ〜〜！
と、吹き抜ける風だけで幸せを感じてしまうほどの爽やかさでした。
また暑さ逆戻りですが。。
そんな中も、毎日甘酒ライフをエンジョイ中、
発酵マイスター２期、甘酒ライターの明日香です。
暑い夏には、シンプルですが
こんなデザート、おいしいですよ〜♪
＜トマト甘酒・オレンジ甘酒＞

甘酒の中に、ミニトマトを刻んで一晩ほど漬けておく。　だけ！！
一晩おかなくても、混ぜるだけでも十分美味しいです。
トマトの爽やかな酸味が甘酒を爽やかにしてくれますよ。
同じく、柑橘類。
今回はニューサマーオレンジというオレンジを使いました。
刻んで漬ける or 混ぜる。　以上！　簡単すぎますね。
 
甘酒を作ってみた方の中には
「けっこうたくさんできてしまって、時間が経ったら
酸っぱくなってしまった〜」という方もいるのでは？
 
もちろん、酸っぱくなってしまっても
（それは乳酸発酵が進んでるだけなので）
その酸っぱさを活かして、ドレッシングなどに活用できます。
でも私はいつも、酸味が出てくる前に使い切り☆
そのまま飲んだり食べたりだけでなく、
調味料として使います。
甘酒は、お砂糖を一切使わずに
お米だけの自然な甘さがあるので
お料理の甘味として、何にでも使ってしまいます。
トマトの美味しい季節、
トマトソースに入れても美味しいですよ。

このトマトソース、
味付けは塩麹、醤油麹、甘酒、お味噌少々、こしょう少々を入れました。
麹のパワー満載で頂きます！
更に、トマト酵母を作った残りも使ってみました。
トマト酵母と、ニューサマーオレンジ酵母です。

酵母液を採った後の、トマトのかす、
十分食べられるものだったので、ミルサーで細かくして
完熟トマトと一緒に混ぜてトマトソースに使いました。（写真一番右）
酵母の栄養も摂れることを期待して☆

レシピに「砂糖」とあるものの代わりに
ほぼ甘酒を使う今日この頃ですが
使うものによっては、お米の粒を残したくないので
ミルサーにかけて粒をなくしています。

甘さだけでなく、甘酒の栄養、こく、旨味も
一緒に摂れるのでオススメです！
毎日の生活の中から
発酵パワーを取り入れていきましょう☆