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シェフに教わる料理ワークショップ 第4弾!甘酒をつかった黄金比*煮魚編
皆様、こんにちは。上席講師の藤本倫子です。
シェフに教わる料理ワークショップシリーズ第4弾でした!
今回は“和食”をテーマにした佐野シェフの料理ワークショップを行いました。
【麹の甘酒】を使えば、驚くほど簡単に煮魚ができてしまいます。
この煮付けを作る際には調味料の黄金比があり、それさえ習得してしまえばお家でも煮付けが再現できます。
ただ、この調味料の黄金比、少し煮付けにする魚を選びます。
理由は簡単ですね!
おいしさを引き立てるには「脂質」もとても大事ということです(笑
発酵を学び進めていくと納得できます。。。
メインの煮魚に取り掛かる前に、塩麹と丹波黒豆を使った『黒豆ごはん』の作り方を教わりました。
塩麹使うので、もっちもちに炊き上がってとっても美味しいです。
仕込んでおけば、炊飯器の炊き上がりを待つだけ。
開けてびっくり、とても綺麗な紫色に仕上がりました。
この黒豆ごはんは、黒豆の炒り方にポイントがあります。
(シェフの料理は、レシピだけでは伝え切れない火加減に対する学びも多く、弱火の意味を語ってくれます。)
そして、魚をくつくつ煮込んでいる間に、
シェフが甘酒を使ったとあるデザートを仕込み始めました。。。。
こんなに可愛いデザートの出来上がり。
特別にシェフが用意してくれた味噌汁には、新潟から届いた蕨(わらび)が入っており、
初めて食べたという方も多かったです。
山菜は本当に美味しいですね!
今回の佐野シェフワークショップも皆様とても美味しそうにでき上がりました。
次回は、8月8日トマトを使った冷製パスタとブルスケッタです。
https://hakkou.or.jp/workshop/course/?id=90396/
大きいトマトは熟成、ミニトマトは発酵調味料をつかってソースにします。
特徴を生かして上手に使い分けをしていきましょうね!