発酵プロフェッショナルの笠井と申します。

２月２０日、発酵文化協会の麻布十番教室にて『発酵調味料で作る野菜ちらしずし』ワークショップを開催させていただきました。

甘酒を使った簡単酢飯作りからの “ちらしずし” をご紹介いたしました。

この度は甘酒をメインの調味料としてお使いいただきました。

はじめに、炊き上がったご飯から、すし飯を３人一組で作っていただきました。

その後、甘酒入りの錦糸卵はお一人ずつ焼いていただきました。

この卵の甘さがちらしずしに合います！

 

その後、野菜をさっと茹で、甘酒を使った甘酢に漬けていただきました。

 

大根は桜の花びらに抜いて梅酢に漬けてちょっと桜色に。

具材の用意ができたら、お弁当箱にそれぞれ盛り付けていただきました。

 

彩良い季節の野菜でしたら、その他のお野菜でも美味しく作っていただけると思います。

私のおすすめの菜の花の昆布締めも一緒に盛り込んでいただきました。

 

また、残り野菜＋きのこの麹白だしスープと、甘麹で作る簡単べったら漬け風にお作りした大根をご紹介し、

一緒にご試食いただきました。

 

ご参加いただいた方からは、酢飯の酸味が優しく、美味しくて簡単に作れて良かった。

べったら漬けが甘すぎず、パリパリで美味しかった。

菜の花が美味しかった。

など、感想をいただきました。

 

これからも発酵調味料を使うことによって、簡単に、栄養価があり、美味しい食事作りをし、

元気で過ごすためには欠かせないものの一つとして続けていきたいと思っております。

参加いただきありがとうございました。

 

次回は、2025年５月２２日（木）ヤンニョム作りを行う予定です。