10/12,13能登発酵ツアーに行ってきました！
日本発酵文化協会　講師のみさき　のゑです。
能登へは飛行機で1時間。
あっという間の能登へ移動できるのが能登の魅力のひとつ。
まずは腹ごしらえ。
能登町　春蘭の里　農家民宿　ゆうか庵

山の中にドーンと佇んでいます。

お部屋には自然の花がどーんと飾られています。

まず見せて頂いた伝統的な発酵食品。

みなさんシャッターを押しまくり！

なんだかわかりますか？

なんとも言えない強烈な発酵臭を放ちます。
みんなとっさに鼻を押さえるほど。
鯵のなれ鮓

なれ鮓とは、寿司の原型と言われています。
それぞれの家庭の味があるそうです。
ゆうか庵のなれ鮓は米と塩と唐辛子と山椒を使っています。
ひとり一匹ふるまっていただきました。

好き嫌いが分かれましたね〜
谷泉と一緒にいただきました。
なれ鮓と谷泉のマリアージュは最高！
お食事は四季折々の地産地消の食材を使った
手作りの郷土の味と伝統料理と輪島塗の器


こちらは金糸瓜　そうめん南瓜とも呼ばれています。

グラタンのお皿はなんでしょう。

アケビのグラタンです。
アケビも食べられるんです。
こんな風に食べられるんですね。
郷土料理に心がほっこり。
さすが発酵ツアーです！
人の温もりが伝わる伝統的なお食事で心も身体もリフレッシュ。
次はいしるの製造を見学に！