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旬の生わかめで発酵料理♪…JUNJUN

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こんにちは♪
発酵プロフェッショナル・発酵ライターのJUNJUNこと中村純子です。
 
今年は暖冬で、もう春になってしまったような暖かさですね・・・。
 
昨日、地元の食材が豊富な食のテーマパーク伊豆・村の駅にて
旬の生わかめ(期間限定)を見つけました!
 
茹でて塩蔵になっているものか、乾燥のものしか食べたことがなかったので
とってもワクワクしながら初調理いたしました。
 
まずは、広げて観察・・・
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硬い部分と柔らかい部分を分けて下茹でして冷水に取り水気を絞りました。
 
さあ、ここからが発酵調味料の出番です!
 
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去年仕込んだ筍の甘酒&酢漬けと合わせて酢の物にいたしますが
まず、わかめの余分な水気を除くために
自家製の濃厚甘酒を和えて、水切りをしました
(出てきた余分な水気はお味噌汁に利用)。
 
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そのあと、筍の甘酒&酢漬けと和えれば完成です!
 
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お味噌汁は、茹で汁をそのまま利用して火から降ろしたあとに
手前味噌を混ぜるだけです。
麹を多めに作った自家製の味噌は、出し要らずの美味しさなのです。
 
ちなみに、筍が出回る時期になりましたら
茹でたあとに、部位に分けて
濃厚甘酒塩麹と合わせて冷蔵しておくと
傷みにくくなり、下味もついてお料理に便利です!
この濃厚甘酒につけた筍にお酢を加えてピクルスのように冷蔵庫で保存しておいたものが
筍の甘酒&酢漬けです。
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このような、発酵調味料の活用法を話をたっぷりお伝えするワークショップを
4月20日(水)に開催させていただきます。
詳細とお申し込みはこちらです。
 
保存できて、美味しくなって、料理の幅も広がる・・・
発酵は本当に素晴らしい日本の食文化ですね♪
 
では、この後もワクワクどきどきプクプクしながら
素敵なことを沢山引き寄せましょう♪
 
歩く発酵料理研究家 JUNJUN