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ぬか床つくりました

先日届いた、北海道のアイガモ農法で作られた無農薬のお米の糠で、ぬか床を作りました!
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発酵プロフェッショナル、発酵ライター 浅川つぐみです。
ぬか床は、何度か教えていただき作っているのですが、昨年、ちょっとサボったすきに、真っ白い産膜酵母に表面が覆われ、なんとか復活したものの、カボチャか何かを付けた時に、取り忘れてしばらく入っていた物があったらしく、そのあたりから、なんだか匂いがおかしくなり、追い糠したり、辛子を入れたりと色々試みたものの、復活してくれなかったので、一旦さよならしたのでした。
今年のこの暑さ!やっぱり手作りぬか漬けを食べたい!家族に出してあげたい!と思い。再度1から作り直しました。
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ぬかの香りがとても良くて、今年は、良いお塩と良いお水を使って作りました。
「わじまの海塩」は、わじまの海水を低温結晶させたお塩です。
北海道も日本海、能登も同じ海!と思い、いい味が響き合うといいなと思います。
米ぬか 1kgに 水が4カップ、お塩を130g入れました。
あとは、北海道の昆布を入れたり、住んでいるマンションのオーナーさんが作った無農薬唐辛子を入れたり、お好みで作りました。
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こんな感じのぬか床
捨て野菜を漬けて、毎日混ぜて糠に栄養をあげながら、発酵させていきます。
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捨て野菜は、キャベツの葉や小松菜やカブの葉など冷蔵庫に残っている物。
早く美味しいキュウリが漬けれるぬか床になるといいなぁ~と思いながら、夏を待とうと思います。